愛知大学について
愛知大学とはどのような大学なのか……ここでは概要や特徴についてご紹介します。
愛知大学の概要
愛知大学はその名の通り、愛知県名古屋市に本部を置く私立大学です。1946年に豊橋市に誕生し、2016年には創立70周年を迎えています。名古屋キャンパス・豊橋キャンパス・車道キャンパスと3つのキャンパスを有し、「世界文化と平和への貢献」「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」という建学の精神を基に独自の教育を行っています。
愛知大学の特徴
愛知大学最大の特徴は「現地主義教育」です。国際コミュニケーション学部の「国際フィールドワーク」や現代中国学部の「現地プログラム」「現地研究調査」「現地インターンシップ」など、実際にその現場に赴き、現場でしか分からない貴重な体験を必修としています。
また西日本初の地域政策学部を設置しています。
愛知大学に関する評判は?口コミまとめ
実際に愛知大学に在籍している(していた)人の生の声は、一番信頼に足る情報源といっても過言ではありません。ここでは愛知大学に対する口コミをご紹介します。
愛知大学は設備の充実度に関する口コミが多く、環境的に非常に恵まれていることが分かります。また国際交流も積極的に行われているため、グローバルな環境が多くの学生に支持されています。また、愛知大学に関する残念な口コミとしては、就職活動において不満を持つ学生が散見されました。また総合大学ならではの、学生の多さからくる不便な点などもあげられています。
図書館がとても大きく、保有書籍の数が県内で1番であることから、ゼミ等で調べ物をする際に非常に便利です。また愛知大学には中国の大学からの留学生も数多くいることから、中国人の友達と文化についての話や価値観の交換等が身近にできる点にも満足しています。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
愛知大学は愛知県の大学の中では歴史が古い分どこか質素で地味な印象があるのかもしれません。しかし派手なところがない分、とても丁寧です。就職活動の際にも説明会を数回に分けて開くなど、バックアップもきちんとしてくれます。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
最寄り駅は愛知大学前駅になりますが、1時間目から通学する際は大学構内に直接入れるゲートが開くため、非常に便利です。普段から開いている出入り口も正門の目の前にあります。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
会社のオフィスのようなキャンパスで、講義の教室が12階まであります。その全てがきちんと清掃されており、とても清潔感のある大学でした。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
この大学では外国人教師が多く、本場の英語をレベルごとに分けられたクラスで自分の力に合った学習をすることができました。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
愛知大学の就活に対するサポート体制の薄さにはがっかりです。4年間の学びを通して「自主性」「自身で考える力」を大きく伸ばすことができたにも関わらず、就活になると勧められるのは東海圏の有名な企業ばかりです。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
大きい教室が少なく、ほとんどの授業が抽選でした。抽選はランダムで行われているようで、全ての希望が通る人もいれば、ほとんど希望が通らない人もいました。もう少し配慮してもらえると良かったと感じました。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
春から夏にかけては学食や近くのコンビニ、ファミレスなども混雑して、昼の時間にはご飯を食べる場所を探すのに時間がかかり、昼休みがなくなってしまうこともよくありました。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
大学が都会にあり、ビル群の一つのため、サークルに与えられる活動スペースがまずありません。運動部は学校側の支援があり、どうにか活動場所を確保しているものの、サークルは外部のレンタルスペースを使ったり、活動場所に苦労しているイメージがあります。
(引用元:口コミから見た、愛知大学の評判は?|大学スクールナビ)
経済学の本当に基礎のことを学ぶ人にはおすすめだが、独学で学べる内容。高い学費を出してまで行く意味があったかと言われると浪人してでも、より良い大学を選択すればよかったと公開している。学生の質も悪く、講義中の私語が当たり前で、まるで中学生の授業のよう。
(引用元:愛知大学の口コミ|みんなの大学情報)
まとめ
愛知大学は変化する社会に対し、適応できる人材を育成しています。新しいコースの設置やプログラムの導入など、独自のカリキュラムに非常に魅力があります。
少しでも興味があれば、ぜひオープンキャンパスなどに足を運び、実際の雰囲気や学生の様子などを肌で感じてみてください。
参考