フェスの3つの種類を紹介!
フェスには、都市型・地方野外・アーティスト主催の3種類があります。順番に見ていきましょう!
都市型フェス
METROPOLITAN ROCK FESTIVAL
5月に大阪・東京の2会場で開催される通称METROCKです。
2019年には東京会場だけでも30バンド以上が出演しました。大阪・東京ともに2日間の開催となっており、2018年の来場者数は東京会場2日間で4万人が来場しました。新木場エリアで開催していますので、都内からのアクセスが良いこと、5月開催のフェスで天候が過ごしやすいことがおすすめです!
METROCK 2019
地方野外フェス
FUJI ROCK FESTIVAL
毎年7月に開催される日本のロックフェスの先駆けとなったフェスです。
キャンプサイト、洋楽、ジャズや民族音楽など様々なジャンルの音楽を聞くことができる野外フェスです。
2018年開催時には130バンド以上が出演し、2016年に発表された世界の音楽フェスランキングFestival250でフジロックは第3位に選ばれています!他のフェスとは違い海外のアーティストが多く、海外からの参加者も大勢います。ちなみに、僕はキャンプサイトで海外の音楽ファンと交流する時間を楽しみにフジロックにいきます!知らない海外のアーティストを教えてもらいながら音楽のことを夜通しで語れるフェスは日本でフジロックだけかもしれません。
FUJI ROCK FESTIVAL’18Aftermovie
アーティスト主催フェス
AIR JAM
パンク・ロックバンドHi-STANDARDが主催するロックフェスです。
初めての開催は1997年で音楽以外にもスケートボードやBMXなどストリートカルチャーに触れることのできるイベントとなっています。2018年に開催した際には日本のロック界を代表する10バンドが出演しています。アーティスト主催フェスでは、アーティスト同士の個人的交流からステージ上でコラボレーションすることもあり、他のフェスでは見ることのできないバンドの交流やパーソナリティを感じることができます。
AIR JAM 2018 DOCUMENTARY SPECIAL
参考
観客動員数4万人!都内唯一の大型野外フェス「METROCK」がすごい!|新木場・夢の島・若洲まっぷ
フジロック入場者数は過去最多、共闘の島国・日本で音楽フェスに未来はあるのか?|ZUU online
フェスの服装・持ち物
おすすめの服装
とにかく動きやすい服装をお勧めします。
僕の場合、
- ハットタイプの帽子
- バンドTシャツ
- ハーフパンツ
- レギンス
- ランニングシューズ
- サコッシュ
がどのフェスに行くにもちょうど良いと感じています!
多くのフェス会場に荷物を預けるクロークがありますので、貴重品のみを入れるサコッシュは特に必需品です!
野外フェスで注意すべきこと
虫が多い
レギンスを着用したり、こまめに虫除け対策をすることをお勧めします!テント泊などをする場合にはハッカ油がおすすめです!
天候が不安定
地方で開催される野外フェスでは夜の寒さなどに注意してください。日中は30℃を超えても、夜になると20℃を下回っていくことはよくあります。簡単い羽織れるパーカーやマウンテンパーカを準備しておくと安心です。
また、雨が降ると地面がぬかるんできます。サンダル等で行くと怪我をする恐れもありますので、かならず足が出ないスニーカーやトレッキングシューズを準備していきましょう。余裕があれば、折りたためる長靴・レインブーツなどを持っていくと安心です!
ちなみに、僕は日本野鳥の会バードウォッチング長靴を愛用しています。
まとめ
野外フェスを初めて経験する際には、インスタグラムなどでフェス名のハッシュタグを検索してみても良いと思います!
雰囲気を知ることもできますし、服装などの参考にすることもできます!
社会人になると長期休暇をとる機会も減ってくるので、地方フェスなどの遠方で開催されているフェスは大学生の期間に参加することをおすすめします!
ぜひ、大学生の期間に音楽を楽しみにフェスに行ってみましょう!