私費留学・ボーディングスクール留学
私立高校、ボーディングスクール(寮制学校)への留学は、一般的には交換留学や公立卒業留学と同レベルの英語力が求められます。しかし、学校の方針によっては、英語力がまったくない生徒でも受け入れを実施している学校があるようです。私立の高校は、留学後のサポートが非常に手厚いのが特徴で、留学後にESLクラス(英語を母国語としない人のための授業)を受講しながら通うこともできる場合があるようです。ただし、私立高校・ボーディングスクールであるがゆえに、求められる英語力にもばらつきがあります。学校によっては英検準1級、1級レベルまで要求されるところもあるようです。
- ELTiS 1802~240点程度
- 英検 3級~英検1級程度
まとめ:大事なのは英語を「使う」こと
留学するとなると、やはり必要な英語力は誰でも気になります。英語を正しく使えるか、うまく話せるか、授業についていけるかなど心配になるのは当然のことです。しかし、一番大事なのは、たとえうまく話せなくても「英語を使う」ことです。失敗を恐れて英語を話すことを躊躇していては、いつまでたっても身につきません。クラスメイトと毎日楽しく過ごすことを意識し、たくさんコミュニケーションをとっていれば、いつの間にかペラペラと話せるようになっているものです。高校留学は、これからの人生設計においても重要な土台となるでしょう。将来の可能性を広げるために、高校留学は大きなチャンスとなるのではないでしょうか。