外国語
続いては外国語専門モデルです。第2外国語をしっかり学びたい学生、および語学系が専門の学生向けラインナップとなります。
英語 XD-SR9800
コンテンツ数が190と、非常に多いのが特徴です。英語は辞書類から英会話まで満遍なくコンテンツが収録されています。国語・教養系のほか、就職活動時のSPI対策コンテンツがあるのも特徴です。
第2外国語に関するコンテンツはありませんが、カシオの電子辞書は後からコンテンツを追加購入できます。理系・医学系などの専門性の高いコンテンツは高価なので割高になってしまいますが、第2外国語であれば数千円台から購入が可能です。
英語の豊富なコンテンツを活用しつつ、第2外国語の学習もスムーズに進めたい学生には、このモデルに追加コンテンツを購入するのが良いかもしれません。
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ドイツ語 XD-SR7100
総コンテンツ数71、ドイツ語に関するコンテンツが10収録されたモデルです。英語は英和・英英・和英のほかTOEIC対策コンテンツなども収録されています。教養・学習系のコンテンツは『日本大百科全書(ニッポニカ)』など辞典に加えて文学作品などが週力されています。
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フランス語 XD-SR7200
総コンテンツ数71、フランス語に関するコンテンツは11収録されています。そのほか英語・国語に関するコンテンツはドイツ語とほぼ同様です。
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中国語 XD-SR7300
総コンテンツ数80、中国語に関するコンテンツは20収録されています。ビジネスシーンで使えるコンテンツ量が多く、現代の中国語学習環境に最適化されているようです。英語・国語系コンテンツは、ほかの第2外国語モデルとほぼ同様です。
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イタリア語 XD-SR7400
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スペイン語/ポルトガル語 XD-SR7500
総コンテンツ数74、スペイン語が10、ポルトガル語が5コンテンツ収録されています。そのほかのコンテンツはほかの第2外国語モデルとほぼ同様です。
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韓国語 XD-SR7600
総コンテンツ数72、韓国語コンテンツは9収録されています。キーボードはハングル対応。そのほかのコンテンツは、ほかの第2外国語モデルとほぼ同様です。
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ロシア語 XD-SR7700
総コンテンツ数68、ロシア語コンテンツは5収録されています。キーボードはキリル文字対応。そのほかのコンテンツは、ほかの第2外国語モデルとほぼ同様です。
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まとめ
大学生が電子辞書を購入するときは、学習量と調べ物にかかる時間を把握して、自分のニーズに最も合ったものを選ぶと良いでしょう。入学前に急いで買うよりは、ある程度勉強量が見えてきたり、専門科目の授業量が増えてきたりする段階で検討することをおすすめします。
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