めざせ、インテリ系バンドマン!勉強以外の理由で大学選びはアリ!? - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

僕はこんな理由で今の大学を選びました!

結局、みんなそれぞれ違う理由で難しい!という高校生に向けて僕の実体験をご紹介します!

大学の進学理由

僕は高校時代、バンド活動に熱中していたので大学では本気で取り組みたいと考えていました!

私の進学の理由は「バンド活動に没頭できる環境」と「音楽以外の選択肢も見える環境」でした。

「バンド活動に没頭できる環境」

「バンド活動に没頭できる環境」を叶えるために以下、3つの項目で選びました!

  1. 軽音部が強い
  2. スタジオが学内にある
  3. 授業が楽である

上記を満たすのは都内の私立大学に多いことがわかり、偏差値の最低基準も出てきました。

加えて、人数が多い大学の方がライブを見に来てくれる友達が増える!と考え、より在校生の多い大学を探しました。

そして、何より授業に出ずに卒業したかったので、大学生の先輩などと一緒に大学の講義に出席して、実際の雰囲気を感じたりもしました(笑)

「音楽以外の選択肢も見える環境」

「音楽以外の選択肢も見える環境」を判断の軸とした理由は3つあります。

  1. バンド活動が頓挫しても他の職業につくことができる。
  2. CDを売ったり、バンドPRのために知識が必要
  3. 友達作り

こちらの3つを満たすには単位互換制度が充実していること、マーケティングや経済について勉強できること、サークルや部活動が盛んで他の大学との接点を持ちやすいことが挙げられました。

僕の大学選びの条件

合計6つの項目から

  • 都内私立大学
  • 偏差値は60近辺orそれ以上
  • 経済、商学部系の学部
  • 単位互換制度のある総合大学

これら4つの要素が大学選びの基準になりました。

この要素を満たす大学であれば、正直なところどこでも良いと思っていました。

最後の基準は全受験日程が終了して合格している大学の中で一番偏差値の高い大学に行こうと決めました。

偏差値の高い大学に行った方が、インテリ系バンドマンって呼ばれてちやほやされるイメージがあったからです(笑)

個人的に思う進学のすすめ

進学に関して大切なことは、2つだと思います。

①自分の熱中できることを理由に勉強をする

勉強する理由はなんでも良いんじゃないかなってことです。

音楽でも、スポーツでも、好きな何かを叶えるために勉強することで成績を上げていくことも1つの手段だと思います。

②広く学ぶことのできる環境のある大学を目指す。

僕の場合、バンド活動では結果的に成果が上がりませんでした。

しかし、学内で出会った人や知識を用いて会社を作ったりなど、大学生期間で得たものを使って自分が熱中できることを新しく見つけることができました!

ぜひ、今の興味だけにとらわれ過ぎず、多くの景色を見渡すことのできる環境に飛び込むことをお勧めします!

まとめ

大学時代に得たことは?と聞かれると僕は友人関係であると答えます。

また、全く知らなかったことに興味が湧いたりもします。

高校時代に想像もしていなかった人や物事との出会いが大学にはあります。

楽しいことが絶対に待っていると思い込んで、自分なりの進学理由を見つけて頑張ってください!

参考

大学選択で重視した点|ベネッセ教育研究所

学部によって「有利」や「不利」なんて存在しないって話|大学生はこれを見ろ

先輩たちに聞きました。大学に入ってよかったことは?|就職ジャーナル

総合入試|北海道大学

この記事をかいた人

たけみ

北海道出身、地元中高一貫校で6年間寮生活ののち中央大学商学部へ進学。 大学時代はバンド活動、歌舞伎町でスカウト、全国ヒッチハイク、地方自治体からの委託業務などに取り組む。