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いよいよ!入学式の日

4月初旬に行われた入学式では、食事会で会った友達やツイッターで会話していた友達と会うことができるため、とても楽しみにしていました。

スーツを着て入学式へ

入学式のために新調したスーツに身を包み、入学式へ向かいました。私は友達と待ち合わせをして一緒に会場に向かいました。

入学式が始まると大学生になるという実感が湧いてきて、友達とワクワクが止まりませんでした。入学式には大学のチアリーディングチームや吹奏楽団が来ていてパフォーマンスを披露してくれました。大学野球の応援に使う掛け声や歌を教わりながら歌ったのはとても楽しかったです。会場が一体になったように感じられました。

友達と写真を撮ったり集まったり

入学式のあとは、新入生のライングループで集合写真を撮るために集まろうと声がかかり、みんなで写真を撮りました。SNSでは繋がっていなかった新しい友達と会って新たに交友関係を広げたり、元々の友達と話したり、式の後もすごく盛り上がっていました。

学校生活の幕開け

入学式の次の日からはガイダンスや健康診断がありました。

サークルの勧誘、大人な先輩

慣れない経路で大学に行き、到着すると、先輩方がチラシを持ち「新歓」という新入生を歓迎する、サークルごとの食事会のお知らせをしていました。最初はびっくりして全部受け取っていましたが、ものすごい量になりました。気になったサークルや部活の新歓ラインに招待してもらい、新歓に行きました。1年生は無料のところがほとんどで、夜は毎晩のようにご飯を食べに行きました。先輩はお酒を飲んでいて、高校生とは全然違います。この新歓のときにも先輩から色々な情報をもらうことができました。このサークルは飲み会が多いという情報や、オススメの授業を教えてもらいました。

ガイダンスに履修申告

入学式後のガイダンスでは、大学の説明や、履修申告のスケジュールの説明などたくさんの話を聞きました。進級・卒業要件など、重要な情報を聞き漏らさないように必死でした。

大学では、高校とは違って自分で時間割を組むのが、とても楽しかったのですが、大変でもありました。履修申告を忘れると、最悪の場合退学になると聞いて、大学は自由だけれど全部自己責任だと感じました。とりたい授業に抽選や課題があると、抽選の申し込みもして、課題もしなければいけないので、とても忙しかったです。先輩に時間割を組むアドバイスをたくさんもらい、抽選に通りやすくなる方法も教えてもらうことができたのがとてもよかったです。

授業開始。楽しい大学生活

大学の授業は、教室を毎回移動するので、広いキャンパスのどこに何棟があるのか覚えなくてはいけないのが大変でした。授業が50分から90分に伸び、学ぶことも専門的で高度になり、新しい言語も増えましたが、忙しさの中に充実感を感じています。校則がなく、補導もされないので放課後に遊びに行ったり、一人暮らしの友達の家に遊びに行ったり、とても楽しい大学生活を送っています。

この記事をかいた人

フィグ

神奈川県出身。小学生でPCの楽しさに目覚め都内の工業科高校に進学。その後、慶應義塾大学へ。アラビア語やデザイン・プログラミングを勉強中。