【京都産業大学】著名な卒業生8人を紹介!偏差値や難易度も - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

三木道山さん

「Lifetime Respect」で週間オリコンチャート1位を獲得した三木道山さんは、京都産業大学を卒業しています。

大学卒業後に、ジャマイカを訪れレゲエに影響を受けます。帰国後は、レゲエDJとなり、シングルを数多く発表。そして、2001年に大ヒットシングル「Lifetime Respect」が発表され、レゲエ音楽として初のオリコンチャート1位を獲得、年間でも9位というロングヒットを記録しました。

その後、2002年に活動休止しますが、2014年には「DOZAN11」に名前を変えて活動を再開しています。

笑福亭鶴瓶さん

落語家として、タレントとして、映画俳優として人気の笑福亭鶴瓶さんは、京都産業大学の出身。在学中は、落語研究会に所属していましたが、2年生の時に笑福亭松鶴さんを請うて弟子となります。大学は中退しています。

その後、タレントとして活動するようになり、関西で活躍の場を広げ東京へ進出。「笑っていいとも!」でレギュラーになり、全国的な人気を集めていきます。また、多くの映画作品にも出演しており、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を2回受賞しました。受賞作は、「おとうと」「Dear Doctor」でした。現在でも、レギュラー番組を7本持つ売れっ子タレントとして活躍しています。

桂三度(世界のナベアツ)さん

お笑いタレントで落語家の桂三度さんは、京都産業大学の出身です。在学中に漫才コンビ「ジャリズム」を結成し、大学は中退しています。

1991年から漫才コンビとして活動を続けますが、1998年には解散し放送作家として活動します。その後、2004年に再結成すると同時に、ピン芸人「世界のナベアツ」として人気を博しました。

2011年からは落語の修行のためコンビを解散し、現在は上方落語協会に所属し「桂三度」の名で活躍しています。

泉谷直木さん

アサヒグループホールディングス会長の泉谷直木さんは、京都産業大学法学部を卒業しています。

卒業後は、アサヒビールに入社し、博多ビール工場からキャリアをスタートさせます。その後、広報企画課課長、経営企画部部長、執行役員グループ経営戦略本部長とキャリアを積み重ね、2003年には取締役に就任。2010年には社長になり、2016年からは会長のポストに就いています。

2016年には、欧州ビールメーカーを一気に12社買収し、グローバル企業になるために日々努力と成長を続けています。