成城大学はどんな大学なのか
では実際に成城大学に進学するとどのような学校生活を送り、どのような勉強ができるのでしょうか。在校生の声などをふまえて、成城大学に入って得られるメリットをいくつか紹介します。
多くのジャンルを勉強できる
とにかく多くのことを学ぶことができる大学ですが、学びたいことがまだ分からないという学生も多くいる中で、こういった大学があるのはありがたいことです。もちろん、自分のやりたいことが確定している学生でも思う存分勉強することができます。その分、講義なども難易度が高い講義が多くあります。
楽に単位を取ろうとしている学生はなかなか苦労するということも言われており、本気で勉強したい人にはおすすめです。高校から大学の進学する際には分からないことも多いですし、何を勉強したいかはすぐに見つからないでしょう。しかし、成城大学でなら勉強したいものを見つけることも勉強に打ち込むこともできるでしょう。
落ち着いた環境で勉強できる
成城大学は勉強に打ち込める環境が整っています。学校内の施設がしっかりと整っており、静かで勉強することができて集中したい人にはぴったりです。それ以外にも勉強を推進してくれる環境は整っており、進路に聞けるキャリアセンターに行けば勉強に関するアドバイスももらうことができます。
大学に在学している教授なども学生の勉強に関して熱心で、自分の研究だけではなく学生の活動を優先的に考えてくれる人も多いです。より勉強をできる環境が整っている大学です。
就職率も圧倒的に高い
成城大学は就職率が圧倒的に高い大学。「成城大学のホームページ」によると、平成29年度の卒業生の就職率は96.3%を記録しています。
就職率がとても高いことに加えて、就職実績を見ても有名な企業が多くあります。経済学部の学生はApple Japanや厚生労働省、東京国税局など有名な就職先ばかり。とにかく大手に就職したいという人は成城大学の経済学部がおすすめかもしれません。
文芸学部の卒業生を見ると、テレビ局やワコールなどへの就職実績があります。また、文芸学部から銀行などに就職している学生もいます。法学部の学生は国に関する職業に就職している卒業生が多く、県庁や国土交通省などに入った学生もいます。
もちろん、普通の企業に就職した学生なども多いよう。しかし、全体的に有名な企業を就職している人が多いのです。銀行などにも就職している学生はいるので、自由に就職先を選べると考えていいでしょう。
最後に社会イノベーション学部ですが、一般企業に就職した学生が多いようです。一般企業と言っても幅広く、積水ハウスやソフトバンクなど、有名企業への就職実績もあります。この学部は自由に自分の勉強したいことを突き詰めることができるので、自分のやりたいことを目指した結果、大手の企業に就職したという人が多いようです。
立地条件も良くて通いやすい
大学の立地条件も良く、通いやすいという意見を言っている学生が多くいます。学生にとっては立地というのは重要な要因でしょう。坂の上にある大学などにも通いにくくなってしまい、なかなか勉強に対するモチベーションは上がらなくなってしまいます。
一方で成城大学は成城学園前か徒歩でアクセスすることができる立地で、学生もそこまで苦労することはありません。公共交通機関がすぐ近くを通っているというのも学生にとっては便利な立地だと言えるでしょう。
また、キャンパスも一つで完結するので別のキャンパスに移動する必要はありません。キャンパスの移動があると、引っ越しする必要がある学生もいますが、そういった苦労は必要ありません。
終わりに
成城大学は勉学に励みたい学生にとっては最高の環境です。その証拠として自分の勉強を突き詰めて大手の企業に就職した学生も多くいます。自分の勉強を頑張りたいと考えている学生は成城大学の入学を検討してみてはいかがでしょうか。
参考
公式HP|成城大学
成城大学出身の有名人|有名人の出身大学ランキング
成城大学の口コミ | みんなの大学情報
成城大学の偏差値【最新2019年】|Study For