留学するには何をすれば良いの?基本情報と必ずやるべきこと3つ - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

ひと昔前までは、多額の費用がかかり、選ばれた人しかできないと思われていた「海外留学」。近年では、渡航先の国や留学スタイルの選択肢が増えたことにより、海外留学をする学生が増えています。

憧れの海外留学を実現するには、事前準備が大切です。そこで当記事では、「留学したい!」と思った時にするべきことと、留学の基本情報をまとめました。

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学生が留学するには、まず何をすれば良いのか?

留学する目的を明確にする

「留学したい!」と思ったら、まず初めに「なぜ留学したいのか」をじっくり考えましょう。語学力をUPさせたい、国際感覚を身に付けたい、海外での生活に興味があるなど、色々な理由があるはず。

留学の目的が明確になったら、今度は「どうすればその目的を達成できるか」を考えます。

留学のイメージを具体的にすることで、スムーズに次のステップに進めます。留学の目的があやふやなままだと、留学先や滞在スタイルを選ぶ時に迷いやすくなります。

準備はいつからすればいいか決める

学ぶ場所によって、準備期間は異なります。

語学学校の場合は約半年前から、高校・大学・専門学校などの場合は1年半くらい前から準備を始めましょう。

学校や滞在先のやり取りや情報収集、そして入国・入学などのさまざまな手続きは、意外と時間がかかります。余裕を持って準備をすると良いでしょう。

また、学校が始まる1年くらい前に大学の出願や奨学金の申請が締め切られる場合もあるので注意が必要です。

留学の種類を知る

語学留学

語学習得を主な目的とする留学です。現地の語学学校に通います。

語学学校には、私立の語学学校、大学付属の語学コースなどがあります。入学に必要な資格はなく、語学力も不問ですが、学校によっては入学年齢を18歳以上とするなど下限を設けているところもあります。

授業スタイルやコースは多種多様で、最短1週間から入学できます。

滞在スタイルは、ホームステイ、ルームシェア、寮などです。

高校留学

語学学習や異文化体験を目的とした留学です。現地の公立または私立の高校へ通います。

入学には授業を理解できる程度の語学力が必要です。

留学期間は、サマースクールなどの短期間から、卒業を目標とした長期間まであります。

日本の高校の独自カリキュラムとして留学するケースのほか、自己希望で留学するケースがあります。

滞在スタイルは、ホームステイまたは寮です。

大学・大学院留学

学位や資格取得、専門分野の学習を目的とした留学です。私立、国公立、州立などの大学で学びます。入学は試験ではなく、高校での成績やTOEFL、IELTSなどのテストスコア、エッセイの提出で判断されることが多いようです。

人気の大学は希望者も多く、狭き門となっています。

また、入学には高校の卒業資格のほか、大学が求める語学力が必要です。

以下はアメリカの場合です。参考にしてください。

何といっても留学生に要求されるのは英語力です。2年制大学の入学基準はおおむねTOEFL(*1)iBT45~61点 、4年制大学の場合は61~80点が要求されます。

*1 TOEFL=Test of English as a Foreign Language

留学生の英語力を測る目安として、アメリカで広く使われているテスト。入学基準の項目として指定されるテストとしては、最も一般的です。 条件付き入学の場合、TOEFLの点数が必要とされないこともありますが、自分の現在の英語力を把握することは大事ですので、一度は試験を受けられることをおすすめします。

(引用元:大学進学には、どのくらいの英語力が必要ですか?<アメリカ>|地球の歩き方 成功する留学

留学期間は1年程度の短期から、学位・資格取得や卒業を目指す長期まであります。

滞在スタイルは、寮、ルームシェア、アパートなどです。

ワーキングホリデー

現地での就労が可能な留学方法です。留学の目的は、語学習得、就労、観光など。

語学学校で学ぶ人が多いようです。現地で働けるので、留学費用の負担が軽くなると人気です。

ワーキングホリデーの場合は誰でも利用可能ではなく、年齢制限があり、渡航可能な国が決まっているのが特徴。

滞在期間は最長1年(国によっては2年)。滞在スタイルはルームシェアまたはアパートです。

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