ブライダルプランナー検定の口コミ・評判
ブライダルプランナー検定を実際に取得した人たちの声によると、資格の勉強をすることで日本と欧米の挙式スタイルの違いが理解できた、資格を取得したことで転職がスムーズだったなどの口コミがあります。
ブライダルプランナー検定の試験内容
ブライダルプランナー検定は、1級と2級の2つに分けて実施しており、試験内容にも違いがあります。合格ラインはいずれも正答率7割以上としていますが、問題の難易度によって合格ラインは変動しているので、注意が必要です。
詳しい試験内容は、次の通りです。
1級
ブライダルプランナー1級は、2級よりもより深く、広く知識をマスターしていきます。実務系の内容も試験範囲となります。
詳細内容 | |
配点 | ・コーディネート知識、見積もり作成、打ち合わせおよび進行などのプランニング能力 ・欧米ブライダルにおける流れや各人の役割 ・欧米の3大宗教に根付いた信仰や慣習 ・ブライダル業界で求められる人材像としての接客応対および言葉遣いについて ・営業スキルの認識やスキル |
出題内容 | ・マークシート問題:1問10点×23問=230点 ・記述問題:1問40点×2問=80点 合計310満点 |
(受験案内|ブライダルプランナー検定 より筆者作成)
2級
ブライダルプランナー検定2級は、挙式にまつわる基礎知識やプランナーとしての業務といった内容を中心に出題する傾向にあります。
詳細内容 | |
配点 | ・日本における各挙式の基礎知識、衣装やフラワーなどの各関連業務の知識 ・欧米でのリハーサルウェディングからセレモニー、レセプションまでの流れ ・欧米のウェディングパーティーの各人の役割や欧米プランナーの業務の知識 |
出題内容 | ・マークシート問題:1問10点×25問=250点
※記述問題なし |
(受験案内|ブライダルプランナー検定 より筆者作成)