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こんにちは、大学生ライターのりっとんです。
みなさんは部活に所属していますか?
今回は高校生活28ヵ月間を野球に捧げた私から、高校の部活は続けるべきなのかどうかについて書いていきたいと思います。
受験を理由に部活をやめるべきではない
私の周りにも受験を理由に部活を途中でやめ、受験勉強に切り替えた人が何人かいました。
ですが、受験が終わりふたを開けてみると、結果は部活を続けた後に受験勉強に切り替えた人と変わりませんでした。私が感じたのは、目の前の受験という現実を突きつけられ続けていたものを直前でやめてしまうのは視野が狭いからだと思います。
受験勉強と(本気でやっている)部活は、同じだと思っています。長期的な視点でみると、本気で何かを続けた人が最も強いし何事にも頑張り切れる人ではないでしょうか。どちらも、どれだけ危機感を持って最後まで頑張り切れるかが勝負だからです。
これからの人生につながる
ひとつのことをやりぬく経験
高校生のうちに、何かをやりぬくような経験をしておくことは自信につながります。高校で部活に打ち込んだ後の大学生活でも部活をやりきったということで、自信がつき何事にもチャレンジしようと思えるようになったと感じています。
こんなことを言っている私は、大学では準硬式野球部をやめました。その理由は、週3である野球の練習では熱中できず、それよりも自分が知らない世界に飛び込んでそこでもがきながら成長した方が自分のためになると判断したからです。
それは、高校で本気になった経験があったからこそ感じたものだと思います。
あらゆる面で応用可能
本気で部活に取り組んだ経験は、全てに役立っていくでしょう。実際に私は、部活を続けたからこそ、第一志望の大学に受かったと信じています。ただ部活で身についた根性だけでなく、とにかく情報をかき集めその中から目標を定める力、その目標から逆算してやるべきことを見定めていく能力がそのまま受験にいきたからです。このように本気で何かに取り組むことは、あらゆる面で役に立っていくのだと思います。