小論文を上手に書くには?
小論文を上手に書くには3つのポイントがあります。ぜひこのポイントを押さえて、小論文に挑戦してみましょう。
最初に段落を考える
小学校で作文を習うときは「はじめ→なか→まとめ」などと段落を分けて書き始めます。小学校では200字から400字程度の文章なので、小論文とは少し文字数が異なります。
そのため小論文を書くときは最初に「はじめ→なか→なか→まとめ」などと、ざっくりとした構成を立ててみましょう。自分の書きたいことをピックアップして、どの段落に入るのかを組み立てれば、道筋の通った小論文を書くことができます。
具体的な説明を増やす
与えられたテーマに対して意見や結論が思い浮かばない場合は、具体的な体験や事例を説明できる準備をしましょう。
構成では「なか」の部分になります。この部分をしっかりと埋めることで、言いたいことが伝わったり、なぜそのような結論に至ったかという「ひも付け」になったりします。
時間や場所、人物で情報量を増やす
小論文を書いていると、書きたいことは書けたのに字数が足りない、何を書いていいのか思いつかないといった状況に陥ることがあります。
そんなときは「いつ・どこで・誰が」という情報を盛り込むようにしましょう。途中の文の書き出しにこれらの情報を入れれば、より詳しく分かりやすい文章になります。
まとめ
小論文は得手不得手がハッキリと分かれる科目の一つですが、ポイントやルールを押さえれば内容は格段にレベルアップします。苦手意識を持つ前に、ぜひ一度ポイントを注意して小論文に挑戦してみてください。きっと今までの内容とは明らかにレベルアップした小論文が書けるはずです。
参考
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