【大学受験】高校化学の勉強におすすめの問題集・参考書9選!

受験勉強の中では自分に合った参考書や問題集を使えているのかが非常に大切です。受験用の問題集・参考書には非常に多くの種類があります。志望校やレベル、苦手分野など、自分のことをよく知り、最適なものを選べていないと長い時間勉強をしても、思うような効果を得ることができません。

この記事では受験対策に最適な高校化学の参考書をレベル別にまとめました。どんな参考書が自分に合っているのか分からない、そもそもどんな参考書があるのかを知りたいという方はぜひ参考にしてください。

高校化学の勉強におすすめの問題集・参考書9選

化学(化学基礎・化学)基礎問題精講(旺文社)

厳選された80問ほどの問題が掲載されています。短期間でまとめをしたい人におすすめです。センター試験から国公立二次試験基礎レベル。センターの模試でまだ9割に得点が達していない人向けといえるでしょう。解説の素晴らしさには定評がある鎌田真彰先生の作った参考書なので、分からないところの解説だけではなく、問題の解き方のテクニックまで教えてくれているのが特徴。じっくりと取り組みたい一冊です。

化学重要問題集ー化学基礎・化学(数研出版)

『化学重要問題集ー化学基礎・化学』は毎年改定されている問題集で、有名私立高校では授業の教材として取り入れているところもあるほど、もっとも使用者が多い問題集といえます。受験に出される問題はほとんど網羅されており、超難関の国立大学以外であれば、この一冊で化学の勉強が総仕上げできるレベルになります。

この問題集の特徴は200問近くの問題数の多さです。分からない問題がなくなるくらいやりこむと、確実に実力をつけることができるでしょう。

理系大学受験 化学の新演習(三省堂)

幅広い難易度の問題をピックアップした一冊。問題のレベルは高いですが、良問がそろっており難関大学を目指す受験生には欠かせない参考書です。対象の偏差値は60~70程度。基礎的な部分は他の問題集でクリアしている人向けです。二次試験でも化学で高得点を取りたい人にはぜひ取り組んでほしい一冊です。

新理系の化学問題100選(駿台文庫)

駿台が提供している問題集ですが、その難しさは群を抜いており、東大・京大レベルの人でも難しいと感じるほどだといわれています。タイトルには100選とありますが、どれもハイレベルな問題ばかりなので、化学に自信のある人以外には難しすぎる内容といえるでしょう。一つの問題の文章量がとても長く、実際の試験で重要となる文章を読む力を身につけることができる一冊です。

化学[化学基礎・化学] 標準問題精講(旺文社)

旺文社から出版されている『問題精講』シリーズの1つです。基礎的な問題は難なく解けるというレベルの人におすすめしたい一冊。70問ほどの良問をピックアップして掲載しているので、短期間で最後の仕上げをしたいときに利用したい問題集です。問題の難易度は難関大入試標準レベル、対象の偏差値は60~70程度です。問題が完全に解けるまでやりこむことができれば、ある程度自信を持っていいでしょう。

化学入試の核心(Z会)

二次試験で化学を選択する人におすすめの問題集です。難関国公立大や有名私立大学医学部を目指すレベルの人向け。全体的なレベルは高めなので、いきなり取り組むのは効率の観点から考えると良くありません。学校の定期テストでは得点できているのに過去問を解くとなかなか点数が伸びない、入試に特化した問題集に取り組みたいという人には、ぜひ挑戦してほしい一冊といえます。

鎌田の化学基礎をはじめからていねいに(ナガセ)

大手予備校東進ハイスクールの講師・鎌田真彰先生が、授業のようにまとめた『はじめからていねいに』のシリーズ。基本の部分を徹底的に細かく解説している参考書です。対象の偏差値は40~50レベル。化学が本当に苦手な人向けの一冊です。問題の難易度は学校の教科書と同じくらいで、問題数もあまり多くありません。他の問題集と併用し、徐々にステップアップしていくつもりで始めることをおすすめします。

岡野の化学が初歩からしっかり身につく(技術評論社)

執筆者の岡野雅司先生は東進の人気講師です。『岡野の化学が初歩からしっかり身につく』は、化学を学ぶときの入門的参考書といえる一冊です。学校の授業が分からないという人におすすめ。『理論化学①』『無機化学+有機化学①』『理論化学②+有機化学②』の3部構成となっています。『はじめからていねいに』シリーズと同様、問題数が少なく解説がていねいで、基礎に特化した内容であることが特徴です。この参考書で基礎をしっかりとたたき込んだら、次のステップに進むようにしましょう。

鎌田の理論化学の講義(旺文社)

高校の化学で学ぶことをギュッとまとめた一冊です。全体的に重要なことが網羅されているので、学校の定期試験からセンター試験の対策まで、幅広いレベルの人が使える参考書です。絶対に覚えなくてはいけないところが、一目で分かりやすくまとめられているので、一通り勉強するのにも、苦手なところを克服するのにも使えます。また実際の入試で出された問題が掲載されているので、実践を重ねていくこともできるのが特徴です。