通信制大学のおすすめは?学びたい分野・学費・卒業率・期間で選ぼう - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

学費はいくらかかる?

全日制の課程と同様に、大学や学部によって学費が異なります。通信制大学でよく見られるケースごとに、学費の概算を確認しましょう。

年額の学費を納入する大学

1つ目のパターンは、全日制と同様に学期・年単位で定額の学費を納入する大学です。このような大学はあまり多くはありませんが、例えば産業能率大学は年額220,000円、大手前大学が370,000円となっています(どちらも1年次入学の場合)。

単位ごとに課金される大学

「放送大学」や「ソフトバンクのサイバー大学」などは、履修した単位ごとに授業料を払う仕組みとなっています。授業がオンラインなのか、スクーリングなのかによっても授業料が変わってきます。

また、「教育費」として授業料をある程度徴収しつつ、単位取得に必要な「スクーリング」ごとに別個の料金が発生する大学も多くあります。このようなシステムの場合、何単位取得するのか、スクーリングにどれだけ通うのかなどによって支払う学費が変化するので、事前に費用の概算をしておくことが必要となってきます。

卒業率・在籍年数はどのくらい?

全日制の大学と比べて、通学する機会が少ない通信制大学。勉強で分からないところがあったときに質問しづらかったり、忙しかったりして学習が進まないことも考えられます。全日制大学の学生の多くが4年間で卒業するのに比べ、通信制ではもう少し年数がかかることが多いようです。

卒業率が10%以下の大学も

例を挙げると、慶應大学は卒業しにくいことで知られています。通信制大学での単位認定は試験かレポート提出ですが、単に「受験すればいい」「提出すればいい」という講義ではない大学もあります。

入学したものの単位が取れずに断念したり、働きながら学ぼうとしたら時間が足りなかったりという学生も出てきてしまいます。確実に卒業したいのであれば、検討している通信制大学の卒業率は事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。

4年で卒業は難しいかもしれないことを覚悟!

オンライン授業やスクーリングが充実しているところもありますが、自学自習が通信制大学の基本です。実際に教員と会って質疑をしたり、演習をしたりできる全日制大学と比較すると、学習の進度は遅くなってしまう可能性が高いと考えられます。入学する際には、4年間で卒業するのは最短コースであり、それよりも長く在籍するかもしれないことを覚悟しておきましょう。

最長在籍期間は大学によって異なります

全日制大学の最大在籍年限は、一般的には6〜8年となっています。通信制大学では、8〜12年と、全日制大学と比較して長い在籍年限を設けているところが多いようです。働きながら学ぶ学生は、在籍年限を目一杯使って卒業することもあるようです。希望する大学の在籍年限と学習の難易度は、大学選びの目安として活用することができます。