スタディサプリTOEIC対策で効果的な学習をしよう
スタディサプリTOEIC対策で効果的に学習するための活用方法をご紹介します。
STEP1 TEPPAN英単語でボキャブラリー強化
TEPPAN英単語には、TOEICに頻出する1500語の英単語が収録されています。出題される英単語は、目標スコアに応じて4つに分かれています。目標のスコアに合わせて学習でき、自分の足りない部分を分かりやすくカバーできるのが魅力です。すきま時間にTEPPAN英単語を繰り返し行うことで、ボキャブラリーの強化に役立ちます。
特にTOEICの得点が400点前後から抜け出せない人は、英単語を強化すると即効性があります。TOEIC攻略に必要な1500語をマスターすることで一気に点数を上げられる効果が期待できます。
STEP2 TOEIC対策有名講師の授業
スタディサプリTOEIC対策コースでは、TOEIC満点を取得し続け、TOEIC対策本のベストセラーを持つ人気講師の関正生先生の授業を動画配信しています。
基礎的な中学高校文法のおさらいから、TOEICテストの各パートに対応した対策動画まで約200本の解説動画で学習することができます。それぞれの動画は5分程度で長くなく、短時間で文法の知識を得られるように工夫されています。
STEP3 パーフェクト講義で英文法学習
関正生先生のパーフェクト講義の英文法編は、とにかくTOEICスコアをアップさせたいという人におすすめです。英文法が苦手でなかなか理解して使えるようにならないという人にこそ、関先生の授業は役に立つでしょう。
TOEIC試験に頻繁に使われる英文法をていねいに解説してくれます。英文法をただ暗記するのではなく、英語の本質を理解できるようになるでしょう。本質を理解できると応用が利きます。英文法を克服することが点数アップの近道になるはずです。
STEP4 スピード音読でリーディング力を鍛える
TOEICで難関なのがリーディングパートで、長文を速く読む力が必要になります。スタディサプリTOEIC対策コースの「スピード音読」は、読み上げられた音声に合わせるように声に出して読むシャドーイングの方法で短時間に読む力をトレーニングできるのです。
スピード音読をすることで読むスピードを上げられ、1度で正確に文章を読む力を身につけられます。また、速いスピードで読まれても理解できるリスニング力も同時に鍛えられます。
リーディングパートでは速く読もうと気持ちが先行して、意味を理解しないまま読み進めてしまうことが点数にならない原因になることも。きちんと意味を理解しながら読み進めることで解答しやすくなり、点数アップにつながります。
STEP5 ディクテーションで耳を育てる
スタディサプリTOEIC対策コースの「パーフェクト講義」には、ディクテーション機能が備わっていて講義を受講したあとに、読み上げられた文章を書き出すディクテーションでおさらいすることができるようになっています。
読み上げられた文章を1文字も間違えることなく正確に書き上げることで、リスニング力を向上させられます。間違えるたびに同じ文章を何度も聞くことが可能。何度もディクテーションに取り組んでいるに正確に聞き取る力がついてくるのです。
STEP6 シャドーイングで会話力をつける
スピード音読に出てきたシャドーイングを繰り返すことで、会話する力もついていきます。シャドーイングで身についてきたリスニング力が発揮されるのは英会話の場面です。多くの人が受験するのはTOEICリスニングとリーディングのテストですが、TOEICにはスピーキングとライティングのテストもあります。英会話力をつけて、スピーキング、ライティングテストにチャレンジしてみるのもいいでしょう。
STEP7 最新の実践問題集で能力を測る
スタディサプリTOEIC対策コースでは、TOEICを徹底的に研究して作成された実践問題集があります。毎月新しい問題が追加になるので、問題に慣れて解答を覚えて練習にならないということがありません。TOEICを攻略するためには、実際のテストに慣れることも大切。何度も繰り返し模擬試験を体験することで時間配分や解答のくせなどを理解できるようになります。
アプリでも実践問題集を利用することも可能ですが、スタディサプリではテキストの販売も行っています。より実際の試験に近い形で試験の勉強をしたい人はテキストの購入をするといいでしょう。
番外編 日常会話コースも併用可能
スタディサプリTOEIC対策コースを受講すると日常英会話コースも利用可能に。TOEIC対策コースで身につけた英語力を英会話コースで実際の会話に応用できるように学習するのもいいでしょう。
スタディサプリTOEICを使った学習プラン
スタディサプリTOEIC対策コースで勉強するときには、どのように学習を進めたら効果的なのでしょうか。
TOEIC試験に向けた学習期間を設ける
TOEICの試験は、地域ごとによって開催頻度は変わりますが、ほぼ毎月実施されています。目標スコアにもよりますが、最低約6ヶ月の学習期間があるとじっくりとスコアアップに向けて実力をつけられるでしょう。
どんな時間に学習するかを決める
学習を習慣づけるために、学習する時間を設定しておくといいでしょう。朝起きて学校に行く前の15分や、電車やバスなどの交通機関を利用した通学時間中、夕食前後時間、就寝前の時間などこの時間にどのくらい勉強すると決めておいて学習時間を確保します。英語学習は日々の習慣と英語に触れている時間量が大切です。
スタディサプリは、隙間時間にも勉強できるように講義動画も5分程度にまとめられていたり、学習コンテンツも短時間で取り組めるように工夫されています。得点アップのために、継続して学習できる環境を整えましょう。
最初は効果が見えやすい英単語から始める
英単語は覚えれば覚えた分だけ得点アップにつながる可能性があります。また、どのくらい覚えてどのくらい学習が進んでいるかという成果も見えやすいのが英単語学習です。学習を続けて実力がついているのを実感するために、最初は英単語学習から始めましょう。
英文法で基礎を固める
基礎が固まっていないとTOEIC試験のテクニックを勉強したところで得点アップにはつながりません。英単語をマスターしたら次は英文法をきちんと理解しましょう。
パーフェクト講義の英文法編では、英文の中で文法がどんな役割を果たしているのかを分かりやすく解説しています。講義動画をしっかり見て、英文法の用法を理解した上で問題に取り組むことで得点につなげられます。
英語を読むのに慣れる音読を実践
TOEICで割合が大きいのがリーディングパートです。リーディングで時間を取られると時間内に全ての問題を解答することができなくなります。リーディングで出題される長文問題をいかに速く読むことができるようになるかが、TOEICテストでのポイントです。リーディングパートを攻略できれば大きく得点アップすることも夢ではありません。
スタディサプリTOEIC対策コースのスピード音読で、速読できる力を身につけることが、TOEICの得点を上げるのに効果的な方法です。
聞いた言葉を書き出してリスニングを強化
読み上げられた文章を正確に書き出すディクテーションは、リスニングの能力を高めるのに効果的です。分からない単語があればその単語の意味とスペル、使い方も同時に覚えられます。ディクテーションを実践して、何度も間違えるようであれば何度でも同じ文章を聞き取って正確に書き出しできるようにしましょう。繰り返し行うことで、正確に聞き取る力がついていきます。
TOEICでは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで話されている英語でリスニング問題が出題されます。各国で特徴がある英語の訛(なま)りに慣れることも大事です。
実践問題集を使っての模擬テスト
基礎がしっかり固まってきたら、実践問題にチャレンジしましょう。TOEIC問題には解答のコツがあります。スタディサプリTOEIC対策コースのパーフェクト講義では、TOEICの問題を攻略するためのコツを教えてくれます。講義を見て、実践問題を練習。スタディサプリで提供しているテキストを使い、実際のテストに近い形で模擬テストを行えば、自分に実力がついているのを実感できるはずです。
時間内に解くように繰り返しテストを実施
TOEICを初めて受験する人が感じるのは「時間が足りない」ということかもしれません。問題に慣れて速読ができるようになることで解決します。何度も実践問題をこなし、繰り返し模擬テストを行うことでテストを受ける感覚に慣れます。時間内に正確に解答することもTOEICで点数を伸ばすのに必要です。