芸能界で活躍している有名人
スポーツ界だけではなく、国士舘大学の卒業生は芸能界でも活躍しています。お笑い芸人や俳優としても活動している人もいるようです。
マキタスポーツさん
マキタスポーツさんはお笑い芸人・ミュージシャン・俳優と多方面の分野で活躍されているタレントです。本名は槙田雄司で、芸名のマキタスポーツは実家の経営する店舗の屋号から取ったとされています。国士舘大学を卒業後28歳でお笑いデビューし2011年の「R-1ぐらんぷり」では準決勝に進出。近年では「ドクターX」「中学聖日記」などのドラマにも出演し、人気を博しています。
冨田真之介さん
冨田真之介さんは国士舘高等学校、国士舘大学21世紀アジア学部を卒業し、現在は俳優として活躍しています。代表作はTBSテレビの「渡る世間は鬼ばかり」です。オーディションに4歳の時に合格し、中田喜子さんの息子・望役として、第1シリーズから最終シリーズまで20年以上出演していました。その後もドラマや舞台、CM、PVなどさまざまな媒体に出演し、活躍しています。
パッション屋良さん
パッション屋良さんは、ピンの芸人として活躍しています。国士舘大学体育学部を卒業し、大学時代は陸上競技部に在籍していました。高校の保健体育科の教員免許も持っています。テレビのお笑い番組だけではなく、映画やCMにも出演し、現在は故郷の沖縄県名護市を拠点に個人事務所を持っています。
中退して活躍している有名人
国士舘大学に入学しながらも、何らかの事情で中退した有名人の方もいます。
伊吹吾郎さん
伊吹吾郎さんは時代劇などで活躍されている俳優で、国士舘大学の工学部を中退しています。代表作は「水戸黄門」で、1983年から17年間、格さん役を演じていました。「水戸黄門」のレギュラー降板後は、バラエティ番組などにも多く出演し、2009年には子供向けの戦隊番組「侍戦隊シンケンジャー」にも出演しています。
5代目・桂三木助さん
5代目・桂三木助さんは大変有名な落語家で、国士舘大学法学部を中退しています。古典落語に専念しており、立川談志さんが稽古をつけた数少ない落語家としても知られています。2017年に真打に昇進し、5代目桂三木助を襲名しました。
木暮武彦さん
木暮武彦さんは、レベッカ・RED WARRIORSのギタリストとして活躍した方です。木暮さんも国士舘大学を中退しています。レベッカでは曲作りなども担当。1989年には渡米しソロ・デビューも果たしました。私生活ではレベッカのボーカル・NOKKOさんと1990年に結婚しましたが、1993年に離婚しています。