芸能界で活躍している有名人
一芸一能推薦入試を行っている亜細亜大学は、芸能人が多いことでも有名で、現在活躍している多くの芸能人が亜細亜大学を卒業しています。
吉岡秀隆さん
吉岡秀隆さんは、国民的ドラマ「北の国から」の黒板純役で有名な俳優さんです。吉岡さんは子役として活躍した後、亜細亜大学の一芸一能推薦入試で合格し入学した一期生です。2003年から放送された「Dr.コトー診療所」シリーズは高い人気を得て、吉岡さんの代表作になりました。映画では「男はつらいよ」シリーズに1981年から出演しています。
ベッキーさん
ベッキーさんはバラエティ番組などで活躍しているタレントです。亜細亜大学の経営学部を卒業しており、将来雑貨屋を経営するために入学して勉強したと言われています。タレント活動だけではなく、歌手や女優としてもさまざまな作品に出演しています。
夏川りみさん
夏川りみさんは楽曲「涙そうそう」が代表作の歌手です。石垣市の出身で、民族衣装で歌う姿をテレビの歌番組ではよく見かけるでしょう。多くの番組のテーマ曲を歌っているので、夏川さんの声を聞いたことがないという人はいないはずです。
中退して活躍している有名人
亜細亜大学出身者の中には、何らかの事情で卒業せずに、中退という選択肢を選んだ有名人もいます。
斉藤慶太さん
斉藤慶太さんは双子の弟の斉藤祥太さんと一緒に活躍する俳優さんです。亜細亜大学は中退しましたが、子役の頃から芸能界で活躍しており、「3年B組金八先生」「タッチ」などのドラマや舞台に多く出演しています。慶太さんは2013年にスポーツインストラクターの資格を取得しました。
松たか子さん
松たか子さんは女優さんとしてだけではなく、近年は「アナと雪の女王」の吹き替えや主題歌を担当。幅広い分野で実力を発揮しています。歌舞伎俳優の父のもと生まれた松さんは、日本舞踊松本流の名取りでもあります。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞・読売演劇大賞・最優秀女優賞などを受賞した実力派で、史上最年少の19歳でNHK紅白歌合戦の司会にも抜擢されました。父は歌舞伎俳優の二代目松本白鸚さん、母は実業家の藤間紀子さん、兄は歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎さん、姉の松本紀保さんも女優という芸能一家の末っ子として育ち、ミュージシャンの佐橋佳幸さんと結婚しています。
グレート義太夫さん
グレート義太夫さんは、北野武さん率いるたけし軍団で活躍されているタレントです。お笑いタレントとしてだけではなく、作詞作曲やギタリストとしても活動しています。ラジオ番組や舞台への出演に加え、著書もあり、マルチな才能を発揮しています。
