亜細亜大学のキャンパス
亜細亜大学は東京都武蔵野市の武蔵野キャンパスと、東京都西多摩郡の日の出キャンパスの2つのキャンパスを持っています。キャンパスに関する詳細をご紹介します。
武蔵野キャンパス
亜細亜大学の武蔵野キャンパスは、東京のほぼ中心に位置しています。東京周辺の主要都市から1時間~1時間半の圏内にあり、アクセスできる路線も多くあるため、非常に利便性の高いキャンパスとなっています。
実にさまざまな設備があり、その充実度は目を見張るものがあります。
- 太田耕造記念館:図書館・事務局・創立50周年を記念して建てられた。
- 7号館:LL教室・コンピューター教室
- 8号館(国際交流会館):国際交流ラウンジ・文具日用雑貨店・書店
- 体育館:柔道場・剣道場・トレーニングルーム・シャワー室
- 学友会館:唐揚げ丼専門店・ホール・音楽練習室
- 第一・第二アジア会館:部室
- カウンセリングセンター
- 武道館:武道系団体の道場
- ASIA PLAZA:学生食堂・多目的ホール
- 興亜神社:戦争で亡くなった同窓生96人をを祀ってある神社
通常の校舎の他に、これだけの設備があります。特に留学生の多い亜細亜大学の特徴として、国際交流のできる場が多いことが挙げられます。異文化との触れ合いや留学生との交流を通して、かけがえのないものが得られます。
交通アクセス:中央本線「武蔵境」駅から徒歩12分
日の出キャンパス
亜細亜大学の日の出キャンパスは、スポーツ関係の研究施設があるキャンパスです。テニスコートをはじめ、サッカー場、野球場、陸上トラックなど、スポーツ関係の研究施設があるので、屋外競技のクラブは日の出キャンパスで練習をします。またトレーニングセンターやクラブハウス・セミナーハウスも完備されており、最寄りの駅からのアクセスも抜群です。
交通アクセス:JR武蔵五日市線「武蔵引田」駅より徒歩10分
亜細亜大学の特徴
亜細亜大学の教育には、他大学と差別化した特徴があります。ここでは3つの特徴について、詳しくご紹介します。
アクティブ・ラーニングで主体性を育てる
亜細亜大学では1年次後期の基礎ゼミナールから、「アクティブ・ラーニング」という授業を履修します。自ら興味のあるテーマを決定し、企業や施設の見学・実地調査などを行って、結果をレポートにまとめます。そうしてできたレポートを基にプレゼンテーションを行い、アクティブな学習スタイルを身につけることを目的としています。
また1年次後期の集大成として、プレゼンバトルを開催します。学部長や教員、学生の前で自分なりの言葉でプレゼンを行うことで、表現する力を高めていくことができます。準備段階ではチームワークも必要となるため、かけがえのない絆も生まれます。
体験型授業で実践的な就業力を身につける
亜細亜大学には企業や施設の見学を通して、ビジネスシーンを感じることのできるプログラムがあります。研修先の選定からアポイント、実際の授業の際の質問項目の作成などを、基本的に学生が全て行います。ビジネスシーンで実際に行うことのシミュレーションができます。図書館の資料やWEB、文献などを利用して情報収集を行い、実践も含めた調査を行います。
調査後はプレゼンテーションにより発表を行いますが、膨大な情報の中から信頼に足る情報だけを取捨選択し、まとめるという大学ならではの学びの力を磨くことができます。
豊富な海外ネットワークで留学先の選択肢が多い
亜細亜大学では、グローバル化する社会に対応できる人材の育成をするべく、外国語教育に力を入れています。もちろん講師は外国人教員を多く採用し、教員を通して異文化や生活習慣に直接触れることができるというメリットもあります。
- 英語
- 中国語
- フランス語
- ドイツ語
- スペイン語
- イタリア語
- モンゴル語
- ロシア語
- インドネシア語
- 韓国語
- アラビア語
- ポルトガル語
- タイ語
- ヒンディー語
- ベトナム語
以上、15か国の言語を1年次から履修ができます。希望者は4年間を通して基礎から上級レベルまで習得できるようなカリキュラムを展開しています。また春休みや夏休みを利用して行う海外留学は、16の国や地域を対象としています。3~5週間という期間のため、休学する必要がなく、単位認定型のプログラムとなっています。全学部の生徒が対象で、留学先の言語を履修していれば、誰でも利用することができる制度です。