留学希望者必見！コロラド大学ホルダー校とデンバー校を紹介します！ - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

大学進学は人生において、大きな岐路の一つですが、海外の大学への進学を検討している方もいるでしょう。今回はアメリカでも有数の大学であるコロラド大学ボルダー校とデンバー校について、その基礎的なデータから、特徴、どのような学部があるのかなどについてご紹介させていただきます。

コロラド大学ボルダー校

基礎データ

まずは基礎データを見ていきましょう。コロラド大学ボルダー校は1877年にアメリカのコロラド州ボルダーに創立された大学です。

生徒数は29,884人、生徒対教授比率は18:1と、生徒に対して、多くの教授が在籍しています。また、留学生比率は4.9%とおよそ1400名程度の留学生がこのキャンパスで学んでいます。

参考

University of Colorado Boulder | NIC International College in Japan

学べる学問

コロラド大学ボルダー校では非常に多くの分野の教育を受けることが可能です。具体的には、建築学部、人文科学部、ビジネス学部、教育学部、工学部、音楽部といった、文系や理系から芸術系まで幅広い分野があり、その中でもさまざまなコースが開設されています。以下は、実際にコロラド大学ボルダー校で受講できる分野やコースです。

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University of Colorado Boulder | NIC International College in Japan

特徴

1877年に創立されたコロラド大学ボルダー校は長い歴史と高い教育レベルを誇る大学であり、特に、航空宇宙、生物科学、エネルギー、地球・環境科学、基礎科学などの分野に重点を置き、先進的な研究を行っています。

NIC International College in Japanによるとその教育レベルは「ハーバード大、スタンフォード大と並ぶ高水準」であるそうです。大学からは現在までに5人のノーベル賞受賞者（化学分野で1人、物理学分野で4人）を輩出しており、直近では2012年に物理学の分野において、ノーベル賞受賞者を輩出しました。

<ノーベル賞受賞者>

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Rankings & Achievements | University of Colorado Boulder

その他にも、18名の宇宙飛行士、3名の米国最高裁判所の判事、5名のアメリカ国家科学賞の受賞者、9名のマッカーサー・フェロー奨学金制度の授与者を輩出するなど、コロラド大学ボルダー校では優れた人材を世界に供給し続けています。

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Rankings & Achievements | University of Colorado Boulder

難易度

コロラド大学ボルダー校の難易度は決して低くはありません。コロラド州専門の留学会社I’ll be the Oneによると、同大学は全米で88位の大学であり、留学生は「TOEFL：75（19 Writing以上）、Engineering専攻のみTOEFL：83、IELTS：6.5」のスコアが求められるそうです。入学希望者はしっかりと準備をする必要があるでしょう。

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University of Colorado Boulder | I’ll be the One

授業料

平均的なコロラド大学ボルダー校の学費はおおよそ以下の通りで、日本の大学と比較して安いものではありません。また、この他にも教材費や生活費等が必要となります。一方で、奨学金も充実しており、学部生の45%が何らかの助成金や奨学金の援助を受けています。

ここで紹介したのは平均的な学費です。学部によって学費はことなるため、詳細は大学のホームページで確認するといいでしょう。

大学公式ホームページはこちら

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Paying for University of Colorado Boulder | College Tuition Compare

周辺環境

コロラド大学ボルダー校は州都デンバーから北西に車で30分のところにある大学です。ロッキー山脈のふもとにある小さな町ではあるものの、雄大な自然に囲まれた非常に環境のよい場所であるといえるでしょう。

また、モダンアーティスト作家が多く活動する町としても知られており、ここだけしか買えない一点ものの掘り出し物を探すなど、大学生活の息抜きとして、週末のショッピングを楽しむことができるでしょう。

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全米注目のエコロジーな町・コロラド州ボルダー | 旅のアンサンブル