「備えあれば憂(うれ)いなし」と言いますが、留学にもこれは当てはまります。出発してから準備するのでは、多くの手間や費用がかかってしまったり、留学中に苦労することがあります。今回の記事では、留学を決めたら必ずしておきたい準備を10のステップに分けてご紹介します。
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もくじ
ステップ1 語学と日本の勉強
留学をしてもしなくても、「語学力を高めたい」「世界で通用する人になりたい」と考えているのであれば、語学の勉強と日本の文化や習慣などの知識を学ぶことは大切です。
早ければ早いほどいい語学の勉強
独立行政法人日本学生支援機構の留学実態調査によると、留学前に困ったことで資金調達に次いで約16.6%の人が挙げたのが、語学の修得です。
留学の目的が「語学力のアップ」である場合でも、出発前からできることはしておくべきです。入口のレベルを上げることで、留学先に行ってからの学びもスムーズにすることができます。また、事前に勉強してきたという自信を持っていることも、積極的にコミュニケーションをとるためには大切です。
参考
Ⅱ留学実態調査/結果の要約|独立行政法人日本学生支援機構|P9,P10
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海外で絶対に聞かれるのは日本のこと!
海外に行くと、お互いのことを知らないところから会話がスタートします。「名前」「出身」「留学の目的」を質問されたら、その後に日本のことについて必ずと言っていいほど質問されるでしょう。
「日本の政治について」「日本人はどんな宗教観について」「日本のおすすめの観光地について」「日本の食文化について」「日本の歴史について」など、日本人が自分の国のことをどう考えているのか聞かれます。また、日本を軸に考えることで、日本と留学先との文化の違いや考え方の違いを知ることもできます。
今までは空気のように感じていた日本のことを客観的に考える機会と考えて、「日本のことをまったく知らない人にどう説明するか?」という視点で、あらためて日常を振り返ってみましょう。
ステップ2 留学の申し込み(学校・滞在先の確保)
航空券の確保やビザの申請などを考えると、遅くても半年前には留学先を確定しておきましょう。留学の申し込みは、在学している大学や留学エージェントを通して、情報を集めながら手続きしましょう。
大学・留学エージェントに申し込む
留学は、自分で直接留学したい大学に申請して申し込む方法もありますが、すべての手続きを1人でやることになるので、かなりハードルが高いです。大学に在学しているなら大学を通して申し込みをした方が安心でしょう。
また、無料での相談や説明会を開催している留学エージェントがいくつかあります。留学エージェントのアドバイザーは留学経験者がほとんどなので、細かなことまで相談することができます。
留学先が確定したら滞在先を確保!
学校を決めるのと同じぐらい、滞在先の確保も大切です。ホームステイなのか大学や語学学校の寮なのか、シェアハウスなのか選択肢はさまざまです。留学エージェントや留学先の学校のホームページから情報を集めて、早いうちに確保しておきましょう。
直前にやってしまうと、条件があまり良くない場所だったり、費用が高かったりとマイナス要素が多くなります。
ステップ3 パスポートの有効期限確認
意外と漏れてしまうのが、パスポートの有効期限の確認です。パスポートは有効期間が5年のものと10年のものがありますが、20歳未満だと5年有効のパスポートしか取得できません。なので、有効期限が1年を切っているということもあり得ます。
また、パスポートの更新や新規の申請には、戸籍抄本や住民票の写しなどの書類も必要になります。期間は、短くても1週間はかかります。長くかかる場合は10日から2週間ほどかかることもありますので、遅くても留学出発の2ヶ月以上前にしておくことをおすすめします。