そうだったのか!【親子で盛り上がる運動会】種目について - cocoiro(ココイロ) - Page 2

綱引き

玉入れ同様、伝統的な競技種目です。綱一本があれば良いので、用意が簡単な競技でもあります。ルールもシンプル。まず2チームに分かれ、それぞれ1本の綱の中心線を真ん中にして、横1列に並びます。次にその綱を引っ張り合い、綱の中心線を陣地に引き込んだチームの勝ち、となります。「オーエス、オーエス」という掛け声も勇ましい競技ですが、誰か1人が気を抜くと総崩れになることもあり、意外とセンスが必要とされます。

騎馬戦

運動会の王道と言える騎馬戦。ルールは、3人が騎馬役・1人が騎手役となり4人1組で一つのチームを作ります。騎馬3人が腕を組み「騎馬」を作って騎手1人を上に乗せ、相手チームと騎手の帽子やハチマキの取り合いをします。それを取られたり騎馬を崩したりすると負けとなります。騎馬がいくつか集まってチームになっていますので、競技終了後、残っている騎馬の多いチームが勝ちます。集団戦や一騎打ち戦、大将戦など戦い方もさまざまで、応援にも非常に熱の入る競技です。
最近では安全面への配慮から騎馬戦を運動会の種目から外す学校も増えていますが、運動会の盛り上げのためにはぜひ安全面に気をつけて取り入れて欲しいものです。” “運動会の人気の競技種目について、ご紹介しました。大人になれば負けた悔しさや痛い思いをしたトラブルも運動会の良い思い出になるでしょう。もしお子さんが怪我や悔しさで泣いてしまっても、ぜひ笑って出迎えてあげましょう。

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cocoiro編集部

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