日本史を暗記する方法とは?具体例やおすすめアプリを紹介

日本史の勉強方法の1つである「暗記」ですが、どうしても忘れてしまうという方が気になるのが効率的な暗記方法です。ただ暗記するのではなく、日本史について理解しながら暗記をすることで勉強もスムーズになるといいます。今回は日本史を暗記する方法や空いた時間におすすめのアプリについてご紹介します。

日本史を暗記する方法は?

日本史というと、歴史の年号や歴史的な人物の名前など、覚えることがたくさんある科目の1つとして知られています。定期テストや入学試験では日本史の内容をどれくらい暗記しているかによって、点数も大幅に変わってくることでしょう。日本史を暗記するためには、いくつかのポイントを念頭に暗記することが大切です。ここでは、日本史を暗記する方法の具体例をご紹介します。

音読をしてから黙読をする

日本史の暗記には、目で覚える「黙読」と実際に声に出して読みながら覚える「音読」の2つの方法があります。黙読よりも音読の方が覚えやすいといわれており、最初は音読をして暗記をするのがおすすめです。音読をして少しずつ内容が頭に入ってきたところで、次は黙読を行いましょう。黙読は速く文章を読むことができるため、何度も繰り返し読むことでさらに必要な情報を定着させる効果が期待できます。

音読は視覚と聴覚の両方で文章を追うことができ、難しい文章の場合は立ち止まって考える癖も身につくといいます。個人によって黙読と音読の効果に差はありますが、この2つの方法を交互に試してみるのがいいでしょう。

章ごとに覚える

単語帳のように、一問一答形式の問題集などで暗記する方法は、覚えるまでの期間が長くなるというデメリットもあります。日本史を勉強する際は、時代や起こった出来事など、1つの章ごとに覚えるのがおすすめです。

ストーリーと関連付けて覚える

日本史の暗記について最も重要なポイントが、因果関係を理解することです。なぜ長く続いていた江戸幕府が崩壊してしまったのか、倒幕に動いた薩摩藩や長州藩の理由は何だったのか、誰がリーダーとして動いていたのかなど、因果関係を持った1つのストーリーとして整理することで、単語の暗記ではなく歴史を全体的に理解できます。最初は教科書を読むなどしてそれぞれの時代に起こった出来事を理解し、さらにポイントを絞って人物名や年号、出来事などを覚えていくのがいいでしょう。

穴埋めで定着させる

日本史の暗記法として穴埋めを試す方もいるかもしれません。穴埋めで定着させる場合は、最初から隠して覚えようとするのではなく、まずは教科書や参考書などを繰り返し読んで全体の内容を理解し、「5割以上理解できた」と確信が持てたところで穴埋め問題で用語を定着させるのがおすすめです。

最初から隠して覚えようとすると、逆にストレスに感じてしまう可能性があります。内容について理解してきてから穴埋めで定着させるようにしましょう。

年号は語呂合わせで覚える

日本史でポイントとなるのが年号です。いつ何が起こったのかを理解するためにも、年号をしっかりと覚える必要があります。年号を覚える際は、語呂合わせなどで覚えるのがおすすめです。「鳴くようぐいす平安京」「いい国つくろう鎌倉幕府」は有名な語呂合わせとして知られていますが、同じようにほかの歴史的事件についても年号は語呂合わせで覚えるのがいいでしょう。語呂合わせの例は以下となります。


1192 源頼朝が鎌倉幕府を開く =イイクニつくろう鎌倉幕府

1221 承久の乱がおこる =人に不意打ち承久の乱

1232 御成敗式目が定められる =一文(ひとふみ)に書いた御成敗式目

1274 文永の役(元寇)がおこる =人になし、文永元寇襲来

1333 鎌倉幕府滅亡 =一味散々、鎌倉滅亡

1338 足利尊氏が室町幕府をひらく =瞳さわやか、室町幕府

1392 足利義満が南北朝を合一する =いざ国統一南北朝SS


年号の語呂合わせについては、ネットで無料でダウンロードできるものもあるので、暗記の際に役立ててみましょう。

参考
日本史 年号 語呂 (.pdf) 高校生 日本史Bのノート|Clear

ノートに書いて整理する

日本史の暗記をする際は、暗記したい内容をノートに書くこともおすすめです。ノートに書く内容は教科書で太字記載されているような用語や説明文などがいいでしょう。家系図などがある場合は、一度ノートに書いてみることで整理することができます。実際に文字にして書くことで忘れにくいという効果もあることから、音読や語呂合わせと一緒にノートに書きながら整理してみましょう。