デューク大学ってどんな大学?世界の評価や特色・入学情報をご紹介!

デューク大学は、世界大学ランキングでもトップ30位以内に位置する名門大学です。文武両道の大学で、バスケットボールチームはプロ選手を数多く輩出するほどの実力があります。また経営大学院や法科大学院など、専門大学院の教育の質が高いことでも有名です。今回の記事では、デューク大学の特色や入学情報、学費などをご紹介します。ぜひ、大学選択の参考になさってください。

デューク大学の概要

デューク大学は、アメリカ合衆国の南部ノースカロライナ州に位置する私立大学です。1924年に設置され、学生数は1万5千人前後です。専門大学院が3つあり、大学院の評価が非常に高いという特徴を持っています。

大学は郊外に位置するため約80%の学生は寮生活で、留学生の割合は10%ほどとなっています。出身地域の構成は、約半数が欧米系で、それに次いでアジア系が全体の1/4近くを占めています。

世界大学ランキングから見る評価

デューク大学は、世界大学ランキングで高い評価を得ています。日本でよく引用されるTIMES HIGHER EDUCATION(THE)では2011~2020年の間、20位前後で推移しており17位に2回ランクインしています。Quacquarelli Symondsの評価でも20~29位で推移しています。また、学術的な成果を重視するAcademic Ranking of World Universitiesでは、25位~36位の間で推移しており、世界でもレベルの高い大学といえるでしょう。

ランキング デューク大学 東京大学(参考)
TIMES HIGHER EDUCATION 20位 36位
Quacquarelli Symonds 25位 22位
Academic Ranking of World Universities 28位 25位

参考

World University Rankings 2020|Times Higher Education (THE)

Top Universities in the World 2020|Top Universities

Academic Ranking of World Universities 2019|shanghairanking

デューク大学の3つの特色

デューク大学のバスケットボールチームは、全米トップレベルの実力を誇っています。バスケットボール以外のカレッジスポーツも盛んで、文武両道を実現している大学であることが分かります。大学院教育の質が高いことも特色の1つとしてご紹介します。

文武両道

デューク大学は、アイビー・リーグと肩を並べる南部の名門大学と言われており、「隠れたアイビー」や「アイビー・リーグ+」と称されることがあるほど優秀な大学です。世界大学ランキングトップ30位以内にランクインしていることからも分かるように、学問や研究分野で高い評価を受けています。

その一方で、バスケットボールを筆頭とするスポーツにおいては全米屈指であることが知られています。卒業生の中にNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)選手やMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)選手が多数いることからも、そのレベルの高さが世界トップであると分かります。

バスケットボールチームが超有名

デューク大学のバスケットボールチームは、全米で最も有名なバスケットボールチームの1つです。これまでに優秀なNBA選手を多数輩出しており、2019年のドラフト1位指名もデューク大学出身のザイオン・ウィリアムソン選手です。

特に、1980年にマイク・シャシェフスキー氏が監督に就任してからの成績は素晴らしく、全米優勝を4度成し遂げています。

また、マイク・シャシェフスキー氏は、2006~2016年までのオリンピックアメリカ代表の監督として金メダルを3つ、世界選手権で金メダルを2つと銅メダルを2つ獲得しています。

学部生よりも大学院生の方が多い

デューク大学のもう1つの特徴として、学部生よりも大学院生の方が多いという点が挙げられます。年度によって異なりますが、学部生の人数は6,000~7,000人程度であるのに対し、大学院生は7,000人以上在籍しています。

この理由として、デューク大学の大学院課程が有名であることが考えられます。デューク大学は、経営大学院、医科大学院、法科大学院を持っており、どれも全米でトップ10に入るほど人気があります。そのため、日本から経営大学院や法科大学院などの大学院に留学する人もいます。のちほど経営大学院(MBA)に留学している日本人のブログをご紹介しますので、大学院に興味のある方はそちらを参考になさってください。

デューク大学の入学情報

デューク大学では、入学の際に8つのことを最も重視しています。

  • 高校時代の成績
  • エッセイ
  • 性格・人格
  • 推薦状
  • 才能・能力
  • 課外活動
  • テストのスコア(SATかACT)
  • 学校での順位

アメリカの高校生が受けるSATやACTというテストでは、英語・数学ともに8~9割に満たなければ合格することは難しいでしょう。また、テストのスコアや高校時代の成績だけでなく、課外活動や性格・人格、才能・能力を評価しているのは、文武両道のデューク大学らしい入学基準と言えるでしょう。

なお、上記の基準以外にも、ボランティア経験や仕事の経験、面接なども重視される項目になっています。

参考

CollegeBoard|Duke University