小2の国語、おすすめの勉強法は?学力向上のための参考書も紹介

学習の基本は国語にあると考える方もいるかもしれません。国語は受験において必須科目の一つで、社会人になってからも国語力が問われる場面は多くあります。小学校低学年の子供を持ち、国語の勉強法に頭を悩ませる親もいるのではないでしょうか。今回は、小学2年の国語についてフォーカスし、おすすめの勉強法などについて紹介します。

小学校2年生の国語について

小学校に入ると国語の授業がスタートします。国語の授業でまず学ぶのが「ひらがな」で、繰り返し何度もノートに書きながら覚えていきます。ひらがなの次には「カタカナ」の読み書きが始まり、ひらがなやカタカナを覚えながら単語を書くようになっていきます。小学校1年生の後半からは簡単な文章を書く練習が始まり、小学2年生になると本格的に文章について学んでいきます。

大人にとっては、文字を書いたり読んだりすることが「そんなに難しいことではない」と考えるかもしれません。しかし、初めて国語を学ぶ子供にとっては重要なプロセスであり、特に小学校2年生の国語は転換点となります。文章を読んだり書いたりできなければ理科や社会などの他の教科を学ぶことができません。小学校低学年の国語の授業は大きな意味を持っているといえるでしょう。

小学校2年生の国語の内容は?

それでは、具体的に小学校2年生の国語ではどんなことを学ぶのでしょうか。小学1年生ではひらがなやカタカナ、そして簡単な文章を書き、小学2年生では文字をつなぎながら文章表現ができるように学習していきます。

小学2年生になると、ひらがなやカタカナは読み書きできるのが前提となり、覚える漢字の量は1年生よりもはるかに多くなります。「生き物」「色」など、テーマごとに漢字を覚えたり、文章を作る際には主語と述語の関係に注意しながら書いていくことが求められます。書くことと話すことが密接に関わってくることも小学2年生の国語の特徴で、「友達に好きなことを紹介する」など、テーマが設けられることもあります。

文章を読む場面では、昔話や神話・伝承など、伝統的な言語文化と接する機会が増えるため、幅広いタイプの文章に慣れる必要があります。

指導要領について

文部科学省の学習指導要領によると、小学校2年生の国語において、漢字の読み書きは1年生が80字に対し2年生は160字と倍になっています。また、全学年に共通している国語の目標として、日常生活に必要な国語の知識や技能を身に付けること」を掲げています。

「自分の思いや考えを持ち、順序だてて考えていくことを養いながら、楽しく本を読むこと」が小学2年生の国語の目的であり、物事の考え方や国語力の基礎を習得していくための重要な期間となっています。

参考

【国語編】小学校学習指導要領,p18 |文部科学省

小学校2年の国語の勉強法について

小学校2年生になると、文字を使って文章を書いたりと、子供にとっては難しいと感じる内容が出てきます。文章は何度も書くことで初めて習得できる技術ですので、子供だけでなく親御さんがサポートしながら勉強法について模索していくことが大切です。子供が国語に対して苦手意識を持たないためにも、まずは以下の2点について意識しながら国語の勉強に一緒に取り組んでみましょう。

暗記問題は親も一緒にチェック

漢字やひらがなはもちろん、単語などの語彙力を高めるためには暗記力が求められます。ノートに何度も書きながら覚えるという子供もいることでしょう。国語には漢字の読み書き以外にもことわざや四文字熟語の意味を覚えたりと、知識を問う暗記問題が出てきます。暗記問題はテストなどにも出題されるため、親御さんが一緒に答えをチェックしながら繰り返し問題を解くのがおすすめです。

読解力や表現力を問われる問題とは違い、暗記問題は基礎知識がなくても子供と一緒に覚えることができます。小学校2年生の子供は国語の学習に不慣れな部分もあるため、一緒にできることは親子で取り組むようにしましょう。

読解力の意味を理解させる

国語に必要なスキルの一つに「読解力」があります。読解力とは、文章を読み解く力のことをいいますが、国語で読解力が問われる問題というと、「作者が言いたかったことを〇文字以内に要約しなさい」「主人公の気持ちについて説明してください」などがあります。文章の内容を正確に理解する必要がありますが、小学校2年生の子供ができる勉強法としては、親子で本を読んだり、国語の問題集に取り組みながら読解力を身につける方法があります。

親が「これはどういう意味だと思う?」と聞きながら、「これはこういう意味じゃないかな」と解説すると、子供も読解力のスキルを少しずつ理解するようになります。最初は子供の好きな本からスタートし、次に本屋国語の問題集などに取り組むのがいいでしょう。特に国語の問題集は学習できる要素が多く含まれているため、国語の成績を少しでも上げたいときにおすすめです。