スタディサプリは中学受験に向いてる?メリットや注意点について紹介

「スタディサプリ」という学習アプリをご存知でしょうか? スマ-トフォンやパソコンを使って講座を視聴することができる学習アプリで、小学生から高校生、社会人まで、幅広い世代に利用されています。センター試験などの受験対策にも役立てられていますが、中学受験対策の一環としてスタディサプリを利用する方もいるといいます。今回は、スタディサプリを中学受験対策に役立てる方法や注意点についてご紹介します。

スタディサプリで中学受験対策はできる?

スタディサプリは小学講座もあるので、中学受験対策のツールとして検討されている方もいるのではないでしょうか。学校の基礎学習や中学受験で求められる応用問題まで、スタディサプリで受けることができる講座はレベルもさまざまです。まずは、スタディサプリの概要や小学講座の内容、スタディサプリの有効な使い方などについてご紹介します。

そもそも、スタディサプリとは?

スタディサプリとは、株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営する学習アプリで、インターネットが通じる環境であればどこでも利用することができます。利用する際は自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットなどで視聴することができ、月額980円(税抜)で利用可能です。

スタディサプリには「小学講座」「中学講座」「高校講座」「大学受験講座」などがあり、塾に通うよりも安い価格で、質の高い授業を何度でも視聴することができます。小学講座ではゲーム感覚で楽しむための工夫や、学習習慣を定着させるためのサポート機能などもあるため、小学生でも継続して効率よく学習することができるでしょう。

小学講座の内容について

小学講座では、苦手科目の克服や先取り学習としての「基礎レベル講座」が全部で900講座あり、科目は国語・算数・理科・社会・算数入門編などがあります。授業の予習復習として苦手分野を何度も視聴することができ、学習レベルの向上に役立ちます。

また、中学受験を検討されている方におすすめの講座が「応用レベル講座」です。中学入試に向けて読解力や思考力を身につけるための講座が用意されており、演習問題の解説を中心とした講座が300以上あります。

応用レベルは国語・算数・理科・社会の4教科となっており、テストで応用問題が出ても対応できる知識を習得することができます。

参考

小4講座|スタディサプリ小学講座(旧:勉強サプリ) 

小学講座「応用」が中学受験対策になる

スタディサプリ小学講座は、「基礎レベル講座」を学習定着に役立てることができ、「応用レベル講座」で中学受験を意識した勉強ができるようになっています。最初は基礎レベルからスタートし、徐々に応用レベルへと進んでいくことで、中学受験対策としても効果的な勉強ができるでしょう。

中学受験では志望校の過去問などに取り組む方も多いかと思いますが、応用レベルでは思考力や問題のさまざまなパターンに対応できる能力を身につけられます。また、空いた時間を使って学習できるので、学習効率の向上も期待できるでしょう。志望校対策として過去問や参考書などに取り組み、スタディサプリの応用レベルを併用することで受験対策に大いに役立てることができます。

塾や学習講座との併用もおすすめ

経済的負担をおさえるためにスタディサプリを利用する方も多いといいますが、塾や学習講座を利用している方でも、スタディサプリを併用することで学習定着率をアップさせることができます。

スタディサプリには過去問対策がないため、難関私立中学校独自の問題や、公立中高一貫校の作文、図表読み取り問題などは、塾の講師などに尋ねながら対策する必要があるでしょう。参考書や通信教材と一緒に、スタディサプリを空いた時間で利用すれば、思考力を鍛えることができます。

中学受験の対策としては、過去問対策と応用演習の両方が必要になります。スタディサプリの応用問題の演習で思考力を鍛え、問題のパターンに慣れた上で過去問対策をすることが効果的でしょう。苦手な科目の応用問題をスタディサプリで随時学習するという方法も、一つの勉強法といえます。

自発的に勉強する癖をつける効果も

スタディサプリは、講座を視聴するタイプの学習アプリです。そのため、どちらかといえば受け身で勉強をすることになります。スタディサプリを利用する際は、学習する時間を決めたりするなど、スケジューリングも大切な要素となるでしょう。毎日決まった時間に講座を受けるなど、勉強する姿勢を身につけることで学習効果も期待できます。

小学生の場合は1人で学習させるのではなく、親御さんも一緒に講座を受けてみるなどのサポートをすることも必要です。塾と違って、自分のペースで学習を進めることができるのもスタディサプリのメリットの一つです。ご家庭でリラックスしながら、子供と一緒に講座を視聴してみましょう。