四谷大塚の予習シリーズとは?評判や特徴について

四谷大塚は1954年に創立された学習塾です。本部は東京都中野区にあり、小学生に向けた中学受験指導をメインで行っています。

中学校受験を考えたとき、塾選びは親にとっても子供にとっても大きなターニングポイントになるといえるでしょう。子供に合っているのか、学力の向上は期待できるのか……特に親御さんにとっては情報収集は欠かせないはずです。

そこでこの記事では、四谷大塚の教材「予習シリーズ」について情報をまとめました。予習シリーズの特徴や評判についてもご紹介しますので、ぜひ塾選びの際の参考にしてください。

四谷大塚・予習シリーズとは

四谷大塚の予習シリーズは発刊から半世紀以上の実績があり、中学受験最高の教科書との呼び声も高い教材です。どのような教材なのか、詳しくご紹介します。

中学入試用に作られた問題集

予習シリーズの問題集は小学生の学力を伸ばし、中学入試対策になるように作られています。学習指導要領の変化・入試の傾向などを分析した上で盛り込み、何度も改訂を重ねており受験生の間で評価が高く、ベストセラーの問題集として多くの受験生に利用されている実績があります。

一週間単位でカリキュラムが組まれているため、子供が自分自身でどこまで勉強をすればいいのか、目標が立てやすいのも人気の秘密といえるでしょう。

実際に教壇に立ち、指導を行っている先生が執筆しているため、どのような表現をすれば一番分かりやすいか、子供の興味を惹くテーマは何か……などの点にも留意して作成されているのです。

自分で考える習慣を身につけることができる

受験向けの問題集にありがちなのは、テクニックを詰め込むだけのもの。確かに問題集に取り組めば実力はつきますが、「予習シリーズ」は詰め込み式の教材とは一線を画しています。

志望校に合格させる力をつけることはもちろん、受験後の進学先でぶつかる問題に対し、「自分で解くことのできる力」が必要であると考え、子供が進んで自分から考える習慣がつくようなカリキュラムになっています。

暗記だけではなく、応用力や考える力はこれから先の人生で必須となります。受験突破だけではなく進学してからの学習に関しても影響するのです。

動画で確認することができる

四谷大塚の予習シリーズは動画でも確認することができます。

(参照元:【四谷大塚】予習シリーズ算数4年上/2019年版/第12回/必修例題2・類題2|YouTube)

自宅学習でどうしても分からないところがあった場合には、解説を見られる動画を活用して、確認することもできます。

四谷大塚・予習シリーズの特徴

受験生に大人気の四谷大塚・予習シリーズですが、どのような特徴があるのでしょうか? ここでは3つの特徴をピックアップしてご紹介します。

誰でも購入できる

中学受験の教材にありがちなのは、塾生でないと購入できないというシステムです。ただし、四谷大塚の予習シリーズは、四谷大塚の塾生でなくても購入が可能です。

インターネットのサイトにアクセスし、ID登録を行えばネット販売を利用できるのです。他の塾のテキストは塾生でなければ購入できないところがほとんどなので、誰でも購入できるのはうれしいサービスといえるでしょう。

1週間単位の学習

四谷大塚の予習シリーズは、どの教科も1週間単位になっています。1ヶ月のうち4週間は新しい単元を学習して、5週目にまとめを行うというスケジュールが組まれています。1つの単元が段階的に難易度が上がるのも特徴です。

ただし、1週間単位になっているので、自分の分からなかったところ、できなかったところに集中して取り組むことができるので、分からないまま先に進んでしまうことが少なくなります。

繰り返し学べるカリキュラム

3つ目の特徴は、予習シリーズの解説がとてもていねいに、細かくなされているところです。

予習シリーズはそもそも自主学習用に作られているため、初めて取り組む単元でも分かりやすい解説になっています。そのため復習としても利用することができ、繰り返し学べるカリキュラムが組まれています。