子供の思考力を鍛えるなら『Z会』難関校対策におすすめな理由とは - cocoiro(ココイロ) - Page 2

Z会とは

まずは『Z会』のサービス概要についてご説明します。

対象学年

Z会』では未就学児から大学受験生まで幅広い年齢の子供を対象にしています。大学入学後も資格試験対策の講座を開講しています。

講座内容

学校区分ごとに講座の内容をご説明します。

幼児

幼児向けコースでは、「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」の5つのキーワードをテーマに領域を設定しています。実体験とワーク学習の両方を取り入れることで、子供に学びと気づきの両方を与えることができます。

小学校

小学校では、以下の3つのコースを選択することができます(小学1,2年生は小学生コースのみ)。

  • 小学生コース

1番基本的なコースで、『Z会』から送られてくる紙のテキストを使って学習します。『Z会』ならではの発展的な問題が多く、小学生のうちから思考力を鍛えることができます。

  • 小学生タブレットコースコース

タブレットも利用して学習できるコースです。タブレットコースではアニメーションや動画を利用して学習することができ、子供の理解がより深まります。

  • 中学受験コース

中学受験コースでは、小学3年生から6年生にかけて中学受験のための学力を養います。3年生で学習習慣を身につけ、4年生で入試に必要な知識を習得し、5年生で難関中学の入試問題にも対応できるよう応用力を鍛え、6年生ではこれまでの学習をしっかり得点につなげるための実践力を養います。

中学校

中学校では、高校受験に向けた学習をサポートします。思考力が身につく問題、的確で丁寧な添削、タブレットによる動画学習、個人の学習履歴をもとに個別のプログラムでサポートしてくれるなど、難関校でも合格できるような実力が身につくようになっています。

高校・大学受験

高校からは苦手な教科や入試のある教科に絞って、集中的に学習することができます。東大や京大、医学部など、難関校の過去問の添削も受けることができ、合格に向けてたしかな実力を身につけるためのカリキュラムになっています。大学ごとの入試予想問題集もあるため、大学に絞った対策を立てることができます。

料金

Z会』の料金体系は以下のようになっています。学年によって料金が違うことに注意しましょう。

学年
12ヶ月一括払い
月あたりの金額
(お支払い合計額)
6ヶ月一括払い
月あたりの金額
(お支払い合計額)
毎月払い
月々の金額
年少
1,841円
(22,092円)
 1,987
(11,922円)
2,060円
年中
2,385
(28,620円)
 2,595
(15,570円)
2,700円
年長
2,470円
(29,640円)
2,690円
(16,140円)
2,800円
小学1年生
4,142円
(52,728円)
4,394円
(26,364円)
4,520円
小学2年生
4,516円
(54,192円)
4,812円
(28,872円)
4,960円
小学3年生
5,332円〜
(63,984円)
5,724円〜
(34,344円)
5,920円〜
小学4年生
6,012円〜
(72,144円)
6,484円〜
(38,904円)
6,720円〜
小学5年生
6,624円〜
(79,488円)
7,168円〜
(43,008円)
7,440円〜
小学6年生
6,964円〜
(83,568円)
7,548円〜
(45,288円)
7,840円〜
中学1年生
2,176円
(26,112円)
2,432円
(14,592円)
2,560円
中学2年生
 2,176円
(26,112円)
2,432円
(14,592円)
2,560円
中学3年生
 2,176円
(26,112円)
2,432円
(14,592円)
2,560円
高校1年生
4,232
(50,784円)
4,730
(28,380円)
4,980
高校2年生
 4,232
(50,784円)
4,730
(28,380円)
4,980
大学受験生
 4,760
(57,120円)
5,320円
(31,920円)
5,600

出典:Z会公式サイト(2018年8月現在)

ほかの通信講座とここが違う!『Z会』3つの特徴

ほかの通信講座にはない、『Z会』ならではの特徴を3つご紹介します。

思考力を鍛える問題が多い

Z会』には応用問題や発展問題など、教科書に書いてある基礎的な知識だけでは解けない問題が多く出題されます。基礎的な知識をもとに思考を働かせて難問を解くことで、自然と思考力が養われます。

難関校の受験対策になる

Z会』の教材を使って発展的な問題を解いて思考力を養うことは難関校対策にもなります。受験で偏差値の高い学校を受験される場合は、基礎的な内容の通信講座よりは『Z会』などの発展的な問題を扱う通信講座の方が良いと言えるでしょう。

思考をたどる丁寧な添削

Z会』では問題の解答を講師に添削してもらうことができます。添削はただ間違いを指摘して正しい解答を記すのではなく、問題を解くうちにどこで思考のズレが生じたのかを見極めて原因を指摘してくれます。思考力を大事にしている『Z会』ならではの丁寧な添削と言えるでしょう。

まとめ

今回は子供用の通信講座『Z会』についてご紹介しました。『Z会』はたしかに発展的な問題が多く、思考力を鍛えたり、難関校の対策にはぴったりな教材です。基礎的な部分の学習には心配のない子供や、難関校を目指している子供をお持ちの方は、一度『Z会』を試されてみてはいかがでしょうか?

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cocoiro編集部

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