ミュージカルに行くときの注意点
親子で観劇に行くことにはメリットも多いですが、注意点もあります。必ず確認した上で出かけるようにしましょう。
乳幼児が入れないミュージカルもある
会場自体が賑やかなため、比較的子供連れに優しいと言われるミュージカルでも、内容によっては未就学児は入場NGのものもあります。3歳児や6歳児以上、など年齢で明確に規定しているものもあります。案内には明記しているはずですので、必ず事前に確認しておきましょう。
もしもの用意をする
怪我をしたときの絆創膏や転んだときに冷やせるものなど、外出時にはもしもの場合の備えをして出かけましょう。ほかにも、迷子になったときのために住所・氏名・連絡先を書いたカードを携帯させる、ぐずったときのためにおもちゃや移動用の小さい絵本を携帯する、特に夏期は水分補給できるようにする、など注意しておきましょう。といって心配しすぎて行きたくなるなるのも本末転倒ですし、失敗もいずれ思い出や経験になります。気持ちに余裕を持って出かけましょう。
どんなニュージカルがあるの?
では具体的にどのようなミュージカルがあるのでしょうか。ご紹介しましょう。
有名劇団のミュージカル
劇団四季や宝塚など、有名な劇団についてはみなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。こう言った大手劇団主宰のミュージカルですと、子供向けのサービスがある場合も多いです。たとえば劇団四季ならば託児サービスや背の低い子供に向けたシートクッション貸し出しサービス、親子で観ることができる親子観劇室も用意されています。
海外発のミュージカル
やはりミュージカルの本場は海外です。NYのブロードウェイやロンドンのシェイクスピア劇場など、有名な劇場、劇団のミュージカルが日本に来日して行う公演は本場の迫力がありとても魅力的です。たとえばお子さんが英語を習っていれば、本場の文化を楽しむ意味でも、一緒に行って観るのも楽しいでしょう。
子供向けのミュージカル
親子ミュージカルや、ファミリーミュージカルなど、乳幼児から小学生を対象にしたミュージカルも多数あります。そう言ったミュージカルは曲目や演出も子供向けに作られているので飽きることなく安心して観ることができるでしょう。『アニー』のように世界的に有名な定番となった子供向けミュージカルもありますので、ぜひ一度出かけてみましょう。
参考サイト:http://www.ntv.co.jp/annie/
まとめ
子供と一緒に楽しむミュージカルについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ミュージカルの会場はとても賑やかなので、子供の声が多少うるさくても周囲に迷惑にならない場合が多いでしょう。また、子供向けの演目も多数ありますので、ぜひ子供と一緒に出かけて5感を刺激してみましょう。
参考・参照サイト
http://artconsultant.yokohama/musicaltokyo2018/
https://t.pia.jp/stage/musical/
https://www.shiki.jp/