レポートの表紙はシンプルに!表紙の書き方と体裁について解説

レポートに表紙をつけるとき、表紙にどう書いたらいいか迷ったことはありませんか? 学校で習うのは、表紙の書き方ではなく中身の書き方がメインで、表紙の書き方を習う機会はほとんどありません。ただ、大学でのレポートを提出する際には、表紙をつける機会が多くあります。そこで今回の記事では、レポートの表紙の書き方やレポート全体を通して注意するべき体裁をご紹介します。レポートの表紙の書き方に迷っている方の悩みを解決しましょう。

レポートの表紙の書き方

レポートの表紙の書き方をご紹介します。一口にレポートと言っても、横書き・縦書き・手書きなどいくつかのレイアウトが考えられます。ここでは「記載するべき内容」と「レイアウトごとの書き方」を解説します。

必ず記載すべきこと

まずは、表紙が必要なレポートに記載するべき6つの事項を確認していきましょう。

  • 講義名
  • タイトル
  • 提出日
  • 学部学科名
  • 学籍番号
  • 氏名

表紙に必ず記載するべきことは、大学や講義によって異なっていることもあります。いくつかの大学の例を参考にしましょう。

法政大学

  • 提出日
  • 科目
  • 開講曜日・時限
  • テーマ
  • 学部(学科)・学年
  • クラス
  • 学籍番号
  • 氏名

日本女子大学

  • タイトル
  • 学籍番号
  • 氏名
  • 履修授業名
  • 提出日
  • 担当者

東北大学

  • 授業名
  • 教員名
  • タイトル
  • 学部・学年
  • 学籍番号
  • 氏名
  • 提出日

大学によって教員名が必要だったり、クラス名があったりしますが、最初に挙げた6つの要素は必須となっています。また、学部・学年・学籍番号の書き方は大学側から指定があることが多いようなので、大学教授や学生サポート機関に確認することをおすすめします。

参考

レポートの書き方|法政大学,P46

情報技術を活用したレポートの構成・作成法|日本女子大学

レポートの書き方が分からない!|東北大学

横書きのレイアウト

レポートに書く内容のうち、似た要素は近くにまとめることがポイントです。例えば、「学部・学科」「学籍番号」「氏名」は、レポートを提出している人が誰なのかをするための要素です。ですから、これらの要素は近くにまとめて書くといいでしょう。東北大学の例を確認してみましょう。

(参照元:レポートの書き方が分からない!|東北大学

横書きレポートのイメージの大枠は上記のようになります。また、タイトルは他に書き入れる情報よりも文字のサイズを大きくするのが一般的です。

縦書きのレイアウト

縦書きの場合は、右から左に書くのが一般的です。卒業論文でよく使われるのは縦書きです。武蔵野大学の例を確認してみましょう。

(参照元:卒業論文・卒業研究|武蔵野大学

横書きも縦書きと同様に、タイトルを他の文字よりも大きくするのが一般的です。

手書きの注意点

昨今、手書きのレポートを書く機会はどんどん減っていますが、手書きでレポートを書くと決まっている大学もあります。手書きであっても、表紙に入れる情報やレイアウトはここまで説明してきた内容と同じです。注意点は、用紙や筆記用具にあります。

用紙は、大学指定のレポート用紙があればそれを利用します。指定がない場合は罫線入りのレポート用紙が一般的です。また、サイズはA4がいいでしょう。良くない用紙の例として、ルーズリーフ、イラストなどが入っている用紙、再生紙のように色がついているものが挙げられます。

表紙に手書きする場合の筆記用具は、ボールペンを用いるのが一般的です。ただ、ボールペンでは消すことができないため、大学側の指定がなければシャープペンシルや鉛筆でもいいでしょう。おすすめは、先にパソコンで下書きしてから、下書きした内容を手書きで清書する方法です。なぜなら、手書きで段落を間違えたり、後で表現を変えたいと思ったりすると、消すのに労力がかかってしまうからです。

表紙不要のレポートの場合は……

文字数が少ないレポートだと、A4サイズの用紙1、2枚で完結します。その場合は、表紙をつける必要がないこともあります。それでも、少なくとも下記の4つの情報を入れるのが一般的です。

  • タイトル
  • 学部・学科名
  • 学籍番号
  • 氏名

右上か左上に「学部・学科名」「学籍番号」「氏名」を明記して、タイトルを中央に書くとシンプルに見えます。「講義名」や「提出日」も必要な場合があるので、レポート課題が出た段階で、教授に必要事項を確認することをおすすめします。