心と脳を育てるのに最適なチェロ!習い事として始めるには? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

チェロを始める際の注意点

チェロを習い事として始める場合、どんなことに注意をするべきなのでしょうか?

費用がかかる

チェロの月謝は、10,000~15,000円と少々高めです。またチェロを購入することで30,000円程度、半年に1度は必要になるメンテナンス費用も別途かかります。習い事としては、費用のかかるケースといえます。

保護者の負担が大きい

チェロの教室はどこにでもあるというわけではありません。自宅の近くにない場合は、当然送迎の必要が出てきます。またコンクールの会場などへの送迎もあるので、保護者の負担や拘束時間は大きいです。

練習の環境が整いにくい

防音の施されていない自宅で、練習をするのは難しい現実があります。そのため、通常はなかなか家で練習ができない、練習をできる場所がない、ということが起こる可能性があります。

 

まとめ:チェロを始める際の注意点

バイオリンに比べると、チェロは楽器自体が大きいことから、始める年齢も遅い傾向があります。子供の成長を見て、続けることが可能かどうか、費用を負担し続けることができるのか、なども加味した上で、慎重に検討をする必要があります。

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)