中学生におすすめの人気タブレット学習のランキング！大手5社を比較 - cocoiro（ココイロ）

タブレットを使った学習は中学生の間で注目度が上がっており、利用者が増えてきています。紙ベースの教材での学習とは違って勉強に対する抵抗が少なく、動画や音声、付録のアプリといった機能がついているのが魅力のようです。

しかし、いざタブレットでの学習を始めようと思っても、会社によってカリキュラムやサービス内容が異なり、どれを選べばいいのか迷うことでしょう。そこで今回は、中学生におすすめのタブレット学習教材をランキング形式でご紹介します。

中学生向け人気タブレット学習教材ランキング

タブレット学習教材にはさまざまなものがありますが、その中でも利用者が多く、顧客満足度が高い大手5社を選びました。

第5位：すらら

すららの最大の特長は、「無学年方式」を採用しているところです。学年を何年でもさかのぼって学習できるので、苦手を克服したり、得意な教科や理解が進んでいる教科は先取りして学習することができます。子供の学力やペースに合わせて勉強できるので、継続して学習に取り組みやすいでしょう。

また、不登校などで学校を休んでいても、すららを使って勉強して一定の条件を満たした場合、出席扱いされることができます。出席日数が足りないと受験や進学で不利になりがちですが、そんな状況に対処しやすい教材です。

第4位：スマイルゼミ

普段の予習・復習から定期テスト、高校入試まで、専用タブレット1つで対応できる教材です。中学の教科書に準拠した内容が毎月配信されます。子供の学力レベルや実力に合わせて、「標準クラス」と「特進クラス」の2つからクラスを選ぶことができます。

学習した教科や講座数、時間など、学習状況をスマートフォンで確認できるので、子供の得意・苦手を把握したり、声かけやフォローがしやすいという良さもあります。

第3位：進研ゼミ 中学講座 ハイブリットスタイル

進研ゼミ 中学講座の「ハイブリットスタイル」は、中学生のタブレット学習利用者数が最も多いとされています（進研ゼミ調べ）。専用タブレットと紙ベースのテキストを使って学習を進めることができ、デジタルと紙の良さの両方を取り入れることができます。

中1と中2の教材には「スタンダード」と「ハイレベル」の2つのレベルが、中3には「受験総合コース」「難関挑戦コース」「最難関挑戦コース」の3つがあります。同一料金で子供の学力に応じたコースを選ぶことが可能です。

第2位：スタディサプリ

一流の予備校や塾の講師による動画が見放題のタブレット学習教材です。追加料金なしで学期や学年をまたいだ講座を受講できるので、苦手単元の克服や先取り学習を行うことができます。

疑問があれば、担当コーチがチャットでていねいに個別指導してくれるので安心。自学自習や塾と併用したいという方には、5教科の映像授業が見放題で、無料のPDFテキストがついてくるベーシックコースがおすすめです。

第1位：Z会の通信教育

Z会のタブレット学習は、受験に強いことで人気があります。学習はiPadを使用して行い、端末を持っていない場合はZ会特別価格で購入することができます。配信される教材には「映像授業」「確認問題」「応用問題」「添削問題」「回答解説」「テスト」「入試対策学習」「スキマ学習」が含まれ、必要や目的に合わせて最適かつ効率良く学習することが可能です。

大手5社のタブレット学習教材を比較！

これまでにご紹介した大手5社のタブレット学習教材の情報を、比較しやすいように表にまとめました。ぜひ参考にしてください。