毎年楽しみであり悩みの種でもあるのが、子供のハロウィンの衣装ではないでしょうか? マクロミルの調査によると、10~20代のハロウィンを行う予定がある人に楽しみ方を聞いたところ、46.5%の人が「仮装」を挙げています。
参考
2018年ハロウィン調査。若者の楽しみ方は「自宅で」「仮装」がキーワード!?(マクロミル調べ)|PRIMES
完成品を購入するとお値段もそれなりにかかってきますし、1年で一回しか使わないものにお金をかけるのも……という方も多いはず。そこで! 今回の記事では、家にあるものや百円ショップで手に入るもので作ることができるハロウィンの手作り衣装をご紹介します。
もくじ
ハロウィン衣装の定番アイテム
まずは、ハロウィンの定番中の定番である、「魔法使い」と「かぼちゃのオバケ」の手作り衣装についてご紹介します。
魔法使い
魔法使いに変身するには、黒い布をかぶるだけでもそれなりに見えてきます。でも、ちょっと物足りないのも事実……そこで、魔法使いの必須アイテム「ほうき」の作り方をご紹介します。
材料
- いらなくなったチラシ、カレンダー、新聞紙
- オレンジ色の布
- リボン
作り方
- いらなくなったチラシやカレンダー、新聞紙を丸めてほうきの棒の部分を作ります。隙間がないように丸めることで簡単には曲がらない強い芯ができます。
- オレンジ色の布を細長く切り、ほうきの先の部分を作ります。
- 2を棒の下から5cmくらいのところにテープで貼っていきます。
- 最後は、ほうきの先の部分が取れにくくなるように、リボンできつく縛って完成です。
参考
魔女衣装の作り方!ハロウィン用のマントやほうき、帽子を簡単手作り☆|なんでも情報局
かぼちゃのオバケ
まだ歩けない乳児でも着せることができるダボっとしたかぼちゃのオバケを、100円ショップにあるフェルトを使って作ってみましょう。
材料
- オレンジ色のフェルト(胴体部分)
- 黒のフェルト(顔の部分)
- 緑のフェルト
- ゴム
作り方
- 子供の方から膝上までのサイズに合わせて、オレンジ色のフェルト生地を2枚切り抜きます。
- 切り抜いたオレンジ色のフェルト生地の上下2cmずつのところで折り、ゴムを通す穴にするために縫います。
- 2を腕を通す部分だけ残して縫い合わせます(胴体の側面の部分)。
- 3を裏返して上下にゴムを通します。
- 正面(おなかの部分)に、黒のフェルトと緑のフェルトでかぼちゃのオバケの顔を縫い付けたら完成です。縫い付けるのが苦手であればボンドで付けても大丈夫です。
参考
かぼちゃ衣装の作り方!100均のフェルトで簡単手作り♪|なんでも情報局