d-lab2019開催!楽しいワークショップと実践事例がいっぱい! - cocoiro(ココイロ)

認定NPO法人開発教育協会(DEAR)は、今年で37回目を迎えるd-lab2019(開発教育全国研究集会)を8月3・4日(土・日)にJICA地球ひろば(東京・市ヶ谷)にて開催します。

d-labのdには…
diversity(多様性)を尊重したdialogue(対話)や
deep learning(深い学び)を通して
dream(夢・次への一歩)をdiscover(発見)し
Sustainable Development(持続可能な社会)を目指して
DEARと一緒に、do(実践・行動)しよう!
という意味を込めています。

ワークショップや分科会が盛りだくさんの2日間。

教員や教育関係者、高校生・大学生、国際協力や持続可能な社会、教育に関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。

わたしたちが、社会を変えるチカラになる。

d-lab2019(第37回開発教育全国研究集会)

8月3・4日(土・日)at JICA地球ひろば

http://www.dear.or.jp/d-lab2019/3359/

今年で37回目を迎えるd-lab2019(開発教育全国研究集会)は、開発教育の実践に重要な「知り・考え・行動する」の「行動」に注目し、公正で持続可能な社会への「変革」に向けて意見交換を行います。

両日参加も一日だけの参加も歓迎します。全国の皆さまの参加をお待ちしております!

d-lab2019(第37回開発教育全国研究集会)

・日時:2019年8月3日(土)・4日(日)
・会場:JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
・参加費:
2日参加 一般¥8,000、DEAR会員¥6,000、学生¥4,000、高校生以下¥2,000

1日参加 一般¥4,000、DEAR会員¥3,000、学生¥2,000、高校生以下¥1,000

1日目のプログラム

・ワークショップ体験(6コマ)
A.開発教育入門講座「パーム油のはなし」

B.基本アクティビティ集2「難民」

C.いよいよ、どうして、だったら、なんで、なんなの…TOKYOオリンピック・パラリンピック

D.18歳選挙権と市民教育:メディアリテラシー

E.スマホから考える世界・わたし・SDGs

F.世界がもし100人の村だったら

開会式/全体会

「わたしたちが、社会を変えるチカラになる。」

開会挨拶:上條 直美(DEAR代表理事)

ゲスト:土肥潤也さん(NPO法人わかもののまち代表理事)、樋山輝(palmstream代表)

自主ラウンドテーブル(12コマ)

・今日はフェアトレードの日!?~本当にフェアな関係とは?~
・リサイクル幻想!?―ビデオで考えるプラスチックごみ
・ビラを歌おう!~行動した市民たちの経験を受け継ぐ
・ケーススタディ「ホームレス」から考える貧困
・新刊書 「子どもの権利を守る30の方法」により子どもの声を聴き・発信する
・日本科学未来館オリジナルコンテンツ体験会
・SDGs14 海の安全を守ろう プラスチックごみ問題
・倫理的意思決定のための能力を育成するゲーム教材
・タンザニア1989
・10/16は「世界食料デー」  飢餓やフードロスを考えよう!
・現地の声を聴いて考えよう~パーム油アクションガイド・映像編(仮)
・フォトランゲージ「地球の仲間たち」と絵本

実践事例・研究報告(4コマ)

・ユース・エンゲージメント-社会変革を日本から育む-
・こどもたちのこどもたちによるこどもたちのSDGs
・難民を巡る教材の検討 -これまでの成果と課題-
・欧州における開発教育の動向

・交流会(自由参加、参加費別途)

2日目のプログラム

・第1分科会 あなたのバナナは「いいバナナ」?―現代的フィリピン・バナナ問題を考える
・第2分科会 中国帰国者と多文化共生―それぞれの想い―
・第3分科会 SDGsの基本理念を考える~「100人村ワークショップ」を事例に
・第4分科会 南米発祥“ビオダンサ”~自分と繋がり、他者と繋がり、世界と繋がる
・第5分科会 SDGsと授業づくり・地域づくり
・全体会/閉会式

主催

認定NPO法人 開発教育協会

後援

文部科学省、外務省、環境省、消費者庁、東京都教育委員会、新宿区教育委員会、国連広報センター、JICA地球ひろば、関西NGO協議会、国際協力NGOセンター、自治体国際化協会、SDGs市民社会ネットワーク、ESD活動支援センター、ユネスコ・アジア文化センター(一部申請中を含む)

参加申込み・お問い合わせ先

認定特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)

〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階

TEL 03-5844-3630  FAX 03-3818-5940(平日10時-18時)

メール d-lab@dear.or.jp

http://www.dear.or.jp/d-lab2019/3359/

※各プログラムは定員に達し次第、締め切ります。

※運営ボランティアも30名募集します。学生、社会人ともに大歓迎ですので、併せてご検討ください。

この記事をかいた人

フィグ

神奈川県出身。小学生でPCの楽しさに目覚め都内の工業科高校に進学。その後、慶應義塾大学へ。アラビア語やデザイン・プログラミングを勉強中。