今働いている職場よりもっといい条件の職場に転職したいと思っている方は多いのではないでしょうか
- 子供の急な発熱でも休みやすい職場
- 少し早めに帰れる職場
- シフトの調整が可能な職場
出勤を子供の保育園の送迎に間に合う時間帯に合わせたり、子供の事情で休みを撮れる職場が理想でしょう。転職してなかなか急な休みが取れなかったりシフトを変えづらかったりで辞めてしまう方は少なくないでしょう。また、仕事と子育ての両立が難しく専業主婦に戻ってしまう場合もあります。
この記事では主婦が転職をするときに注意すべきポイントについてご紹介します。転職を考えているママさんは参考にしてください。
もくじ
主婦が転職するときに注意すべきポイント
転職するためには何から始めればいいのでしょうか。勤務できる時間や、週に何回出勤できるかなど考えることはたくさんあります。主婦が転職するときの注意すべきポイントや面接で話しておいた方がいいことも解説します。
家族の状況をしっかり把握しておく
ハローワークや求人情報サイトで仕事を調べる前に、家庭の状況をしっかり把握しておかなければいけません。
- 毎月いくら収入が必要なのか
- 夫の仕事は急な休みを取得できるのか
- 何時まで働くことができるか
- 土日は働けるのか
など、家庭の状況を把握し自分が週何回、何時間働くことができるのかを考えておきましょう。
求人はすぐに飛びつかず、焦らずじっくり探す
求人募集を見ていると
- すぐに正社員になれる
- 手当が充実
- 高所得
- 子育てママ大歓迎
といった企業が目に留まるのではないでしょうか。ところが、非常に魅力的な紹介文でもいざ働いてみると想像と違った……ということもあるでしょう。目に留まった求人に飛びつくのではなく、焦らずに自分の条件に合った企業を探しましょう。
自分が望む勤務時間をしっかり決めておく
子育て状況、保育園の送迎時間、家事の量により勤務できる時間も変わってきます。自分が何時間働けるのかはしっかり決めておきましょう。また、面接のときにも自分が働ける時間ははっきり言うことが大切です。面接で働ける時間を伝えず、入社して「話が違うじゃないか」と言われないように前もって伝えておきましょう。
また、残業は月に何時間できるのか、休日出勤やシフト以外の出勤が可能かどうかも決めておきましょう。採用されたいからといって、面接のときに働ける時間を水増しするとトラブルの元になります。
働きたい職場が見つかったものの、募集要項に載っている勤務時間と自分が希望する時間が合わなかった場合は、あきらめずに企業に勤務時間の変更が可能か問い合わせてみるのもいいでしょう。
子供の急な発熱の対応を面接のときに話す
子供が保育園に通い始めたときは頻繁に風邪をもらってきます。小学校に入ると免疫力もついてきて保育園ほど風邪を引かないお子さんが多いのではないでしょうか。しかし、子供が急に熱を出したときはどうするのか家族で話しておきましょう。働く会社によって、シフトの急な変更が難しい場合もあります。
子供が風邪を引いてしまったら、急に休むことは可能かなど面接の時に質問してみた方がいいでしょう。