子育てのヒントが満載!作者の体験が読者の共感を呼ぶ育児漫画10選

近年、育児漫画が人気なのをご存じでしょうか。一般書籍や電子書籍だけでなく、Twitterやブログなどネット上にも多くの育児漫画が掲載され、子育て世代の「あるある!」「分かる!」といった共感を得て支持されています。これらは作者の実体験をもとに描かれているため内容にリアルさがあります。笑いあり、涙ありの育児漫画を読んで日頃の育児ストレスを解消し、気分をリフレッシュしてみませんか。

漫画家が描いた育児漫画本

プロの漫画家も、妊娠し、親になり、子育てをしています。物語を生み出してきた漫画家たちがその日常を本音で描いたエッセイ育児漫画が人気です。漫画家が描いた育児漫画7作品をご紹介します。

初育児に毎日テンパりまくる【東村アキコさん】のエッセイ

『ハイパーミディ中島ハルコ』(集英社)や『東京タラレバ娘』(講談社)など、漫画連載を多数抱える東村アキコさんによる、初めての育児のおもしろエピソードが満載の育児漫画です。主人公は、東村さんの息子「ごっちゃん」。予想を裏切る行動とリアクションに翻弄されながらも、それを笑いに変える著者のセンスがやみつきになる1冊です。

自分を貫く【二ノ宮知子さん】の抱腹絶倒のエッセイ

ドラマや映画になった『のだめカンタービレ』(講談社)だけでなく、『平成よっぱらい研究所』(祥伝社)など多くの作品を世に残し続ける二ノ宮知子さんの子育てファミリーエッセイです。酔っ払い先生が子供を産んで、一家の大黒柱としてお金を稼ぎながら、主夫の旦那様のポンちゃんと子育てを楽しむ様子がおもしろおかしくつづられており、読んでストレス発散している読者が多数います。

出産から子育てまで追求した【内田春菊さん】のエッセイ

3度もドラマ化された『南くんの恋人』(文藝春秋)の著者で、『私たちは繁殖している』(ぶんか社)では第4回 Bunkamuraドゥマゴ 文学賞を受賞しました。自身を「生き物」として客観的に見つめる独自の視点が興味をそそる1冊です。「私の価値観なので、責任取れないから真似しないように!」とあちこち書いている通り、内田さん独自の視点で子育てをしている様子が、人の言葉に縛られて子育てをする母親からの支持を得ています。

高齢出産と子育てをつづった【坂井恵理さん】のエッセイ

『ひだまり保育園おとな組』(双葉社)などを描く漫画家の坂井恵理さんの作品です。39歳にして予想していなかった妊娠に戸惑いつつも妊娠生活を楽しんでいた矢先、胎児が亡くなってしまいます。死産の悲しみを乗り越え、再び妊娠して出産をはたした坂井さんの想いや考えを赤裸々につづった1冊です。

親子の違う視点から解釈した【逢坂みえこさん】のエッセイ

「ひよこクラブ」で大人気の逢坂みえこさんの育児漫画が書籍化されたものです。主人公ハルくんの赤ちゃん目線のセリフが読者から好評で、赤ちゃんのことを冷静に観察する独特な視点が楽しめます。作中「乳母」と呼ばれている著者の逢坂さんの育児風景に共感をもつ人が多い作品です。