インターンシップの募集情報
ここでは、インターンシップの募集を検索する方法や、ポイントをご紹介します。
国などの公的機関の募集情報
自治体や各省庁、自衛隊などの公的機関のインターンシップ募集情報を知りたい場合は、参加したい団体のホームページを確認するようにしましょう。
例えば、文部科学省の場合、高校生が体験できるインターンシップを実施しており、 募集要項はホームページ内に詳しく掲載されています。
参考
令和元年度夏期文部科学省インターンシップ実施概要|文部科学省
「自衛隊宮崎地方協力本部」の場合は、自衛隊に関心を持っている学生向けにインターンシップを行っており、詳しい情報はホームぺージ上の「お問い合わせ」から知ることができます。
このように、 募集情報は自治体や省庁などのホームページを直接見て確認するようにしましょう。
企業の募集情報
企業の募集情報を探すのであれば、ホームページや求人情報サイトで検索するのがいいでしょう。企業のホームページを確認する場合、インターンシップへの応募方法をしっかり確認した上で応募しましょう。
求人情報サイトでインターンシップ募集を行っている企業を見つけた場合は、求人情報サイトを通して企業にエントリーすることができます。エントリー後は、直接企業とやり取りをしながら、インターンシップに参加できるかどうかを確認していきます。
下記は、高校生向けのインターンシップ募集を掲載している求人情報サイトです。ぜひ参考にしてください。
参考
【リクナビ】高校生 インターンシップ情報|リクナビ2021
PROJECT INDEX
NPO、NGOの募集情報
NPO、NGO、または社会貢献活動を主に行う企業でインターンシップに参加したい場合は、 「activo」のようなボランティア募集情報を掲載している情報サイトで検索するといいでしょう。
参考
activo
インターン参加者の体験談を紹介
ここでは、実際にインターンシップに参加した高校生の体験談をご紹介します。
- 一生いかせる経験になったと思います。今後の人生において大きなプラスになると思う。
- 将来や今後の事を学び、就職する時や人間関係を築くのにためになる事を教えてもらって良かった。
- 今回の体験をもとに自分に合う就職先をみつけたいと思う。
- 学校ではできない事ができたので良かったです。
- 会社の中での作業や社員との交流などができて、3日間ですがとても良いインターンシップでした。
(引用元: 【事例紹介】高校生インターンシップ/今後の進路について考える意欲を引き出すプログラム|CAREER FLOWER)
このように、高校生のインターン参加者からは、「日ごろできない貴重な体験をした」「人生においてプラスになった」などと、ポジティブな感想が多く挙がっていました。
学校ではできない職業体験は、その後の人生に大きな影響を与えてくれるようです。
終わりに
この記事では、高校生が参加できるインターンシップについて詳しくご紹介しました。学生時代から社会人生活を体感できるインターンシップは、高校生という早い時期から参加すると得られるものが多いのかもしれません。
子供が将来的に進路に悩むことがあったときには、インターンシップへの参加をおすすめしてみてはいかがでしょうか? 一足早く社会人体験してみることで視野が広がり、より良い一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
参考
高校生も参加できるインターンシップとは?【企業側の目的など】|jobQ
就職コラム|Career Garden