北海道インターナショナルの受験情報
それでは、北海道インターナショナルスクールの受験に関する詳細を見ていきましょう。
受験方法
- 一般
- 編入
受験資格
以下の1から6までに当てはまる子供に受験資格があります。なお入学や編入は、以下の生徒を1から順に優先して受け入れています。
- 北海道インターナショナルスクール在校生の兄弟姉妹
- 英語圏からの外国人
- 英語圏以外の外国人
- 日本在住バイリンガル(両親の1人が外国籍)
- 帰国子女
- 日本人の両親を持つ子供(英語での教育の必要性を示す必要あり)
受験難易度
また、北海道インターナショナルスクールでは下記のアドミッションポリシーが設けられています。
HISでは、英語の能力にかかわらず、すべてのアメリカ人の子供達を受け入れていますが、英語で授業が行われるため、すべての生徒が英語を理解し話すことができなければなりません。日本人の子供達の場合は、教職員による面接を行い、その子供の英語の能力を診た上で受け入れます。入学資格および編入学年は、校長が該当学年の担任教師との協議して決定します。生徒によっては、一般の授業に出られるようになるまで、ESL(外国語としての英語)の授業を受けなければならない場合もあります。 |
そのため入学する時点で日常的に英語で会話ができるレベルに到達しておく必要があります。
子供に英語の素養がまだない場合は、英会話スクールに通うか、「お迎えシスター」など家でバイリンガル先生から活きた英語に触れさせるなどして、英語でのコミュニケーションに慣れさせておくのがおすすめです。
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受験の流れ
北海道インターナショナルスクールの受験の流れをまとめました。子供に限らず、親もネイティブの教師と英語でコミュニケーションをとり、入学後は子供の宿題などを手伝うことができる程度の英語力が求められます。
- 必要書類を準備し提出します。(入学願書・過去2年間の成績証明書・全国共通テスト結果・推薦状・健康診断書・年齢を確認する書類等)書類は全て英語に翻訳する必要があります。
- 面接の日程調整の連絡をし、親同伴の英語での面接があります。(30〜2時間程度。受験料15,000円が必要です。)小学3年生以上は、面接前にライティングサンプルの記入をします。
- 面接後、合否が判定されます。
- 合格の場合は、入学金の支払いの手配をします。
- 寮に入る生徒とその両親は、面接があります。
まとめ
北海道インターナショナルスクールについて紹介しました。英語による教育が徹底されておりカリキュラムもとても充実しています。日本に住みながら、アメリカ本場の教育を子供に受けさせたいとお考えの方は、ぜひ北海道インターナショナルスクールへの入学をご検討してみてはいかがでしょうか。
参考
Hokkaido International School|北海道インターナショナルスクール公式サイト
インターナショナルスクール一覧〜北海道〜|The International School Times