子連れで海水浴!親が絶対に注意しなければいけない6つのポイント - cocoiro(ココイロ) - Page 2

子供は自分の体調変化に気づきにくい

子供は自分の体調の変化に気づきにくいものです。パラソルやテント内は、日陰といっても温度が高く、子供が海ではしゃいでいるのを見て大丈夫だと思って油断していたら、いつのまにか水分不足で熱中症や脱水症状を起こしてしまうといったケースはよくあります。子供が自分で気づけない分、いつもよりこまめに水分を取らせたり、体調を確認することを心がけましょう。

子供の肌は太陽に敏感

海水浴中は、多くの時間、肌を露出した状態で炎天下の中過ごすことになります。子供の肌は大人よりもデリケートで、少し日焼けしただけで火傷のようになってしまうことも珍しくありません。また、日に焼けることで、肌が黒くなるだけではなく、将来的なシミやソバカス、さらには皮膚がんの原因となってしまうこともあり得ます。日焼け止めやラッシュガードなどは必ず活用して、子供を太陽から守りましょう。

子供は水深数センチで溺れる

子供の頭が水で覆われる深さは、約20cmと言われています。たったそれほどの水深でも、実際に溺れてしまって死亡事故に至ってしまうこともあります。ちょっとしたタイミングや、波につられて横たわってしまえば、溺れてしまうことは十分にあり得るのです。こうしたことを防ぐためにも、子供からは絶対に目を離さないようにしましょう。