年間の海水浴客数は2011年に1,000万人を割り、2015年には760万人にまで減っています。海水浴客数の減っている今だからこそ、家族のレジャーとして楽しむのもいいでしょう。
参考
「子供と一緒に行く海やプールを、大人も思いきり楽しみたい」そんな気持ちに応えてくれるオシャレな浮き輪を10種類ご紹介します。自分にぴったりの浮き輪を選んで、今年の夏を家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
浮き輪の選び方
サイズで選ぶ
O型の浮き輪選びで一番重要なのは、サイズ。大人用の浮き輪は、100cmが一般的なサイズです。体格によって個人差が出るため、自分に合ったサイズを選びましょう。
小柄な女性であれば、80cmサイズの浮き輪がおすすめ。内周105~110cm、胸囲75cmほどになります。あまり大きいサイズだと、内側をすり抜けて落ちてしまう恐れもあるため、大きいサイズでも90cmくらいを選びましょう。
一般的な体格の方には、前述の通り100cmサイズがおすすめです。内周130~135cm、胸囲80cmほどのサイズです。一番スタンダードなサイズで浮き輪のラインナップも豊富です。
体格の良い男性なら、120cmサイズがおすすめです。内周150~155cm、胸囲85cmほどです。女性なら、浮き輪の上に寝そべっても使いやすいでしょう。ただし、120cmサイズの浮き輪は、場所によっては使用できない可能性もあるため、事前に確認が必要です。
デザインで選ぶ
自分の好みに合うデザインを選びましょう。O型の浮き輪なら、無地からカラフルにデザインされた浮き輪までさまざまあります。
形状で選ぶ
O型以外に、U型、マットタイプ、アームリングタイプなど、異なる形状の浮き輪があります。U型は、ビート版のように上半身を支えてくれて、足を自由に動かせます。安定性もありながら、可動性も高いのが特徴です。
マットタイプは、水面上で全身を浮き輪の上に置いてリラックスできる形状になっています。背もたれや枕がついているタイプもあるため、楽な姿勢で海やプールを楽しめます。注意点は、耐荷重。耐荷重を上回ると、水面から沈んでしまうこともあるため、確認してから購入しましょう。
アームリングタイプは、どちらかと言えば子供向けではありますが、腕に浮き輪をつけることで、ライフジャケットのような役割を果たしてくれる浮き輪です。
これらの形状から自分の希望に沿うものを選びましょう。