普段の勉強や大学受験対策に電子辞書は、大いに役立ちます。高校生に合う電子辞書の選び方、口コミも含めた電子辞書の特徴の紹介、電子辞書を使った学習のメリットなどについてご紹介します。電子辞書を使った学習で周りから一歩リードを目指しましょう。
もくじ
- 1 高校生向けの電子辞書の選び方
- 2 高校生向けおすすめ電子辞書9選
- 2.1 CASIO エクスワード 実践英語モデル コンテンツ150 XD-G9800BK
- 2.2 CASIO エクスワード 高校生モデル コンテンツ170 XD-Y4800WE
- 2.3 SHARP Brain 高校生モデル W-SH4-W
- 2.4 SHARP Brain PW-SH6-W
- 2.5 CASIO エクスワード 高校生モデル コンテンツ150 XD-G4800VP
- 2.6 CASIO エクスワード コンパクトモデル XD-C100E
- 2.7 CASIO エクスワード プロフェッショナルモデル コンテンツ200 XD-G20000
- 2.8 CASIO エクスワード XD-SR4800(215コンテンツ)
- 2.9 CASIO エクスワード XD-Z4805BK(209コンテンツ)
- 3 電子辞書を使うメリット
- 4 終わりに
高校生向けの電子辞書の選び方
高校生は、大学受験を意識した電子辞書を選ぶことを重視するといいでしょう。
勉強スタイル
どういった勉強に電子辞書を使用するかで、種類を選んでみてはいかがでしょうか。高校の授業や試験対策で使うのなら、英語や国語の辞書が充実した電子辞書が主になります。英語の辞書で、単語や語句、例文などを調べられます。国語の辞書では、漢字や慣用句、ことわざについて調べられるでしょう。
センター試験6教科を学ぶためなら、英語や国語の辞書に限らず、各教科の用語集や問題集を収録した電子辞書がおすすめです。そのままセンター試験対策のテキストとしても使えます。理系科目であっても、暗記する項目は意外と多いため電子辞書が学習に役立ちます。
機能・仕様面
パネルは、モノクロもしくはカラー表示を選べます。カラー表示の方が視覚的に見やすく、理解もしやすいかもしれません。画面サイズが大きく、字も大きく表示されているものなら、読みやすく効率アップにつながるでしょう。
画面がタッチパネル式であれば、タッチペンや指で触れて直感的に操作が可能です。商品によっては、画面を360°開いてタブレットのように使える電子辞書もあり、電車やバスでの移動中に操作がしやすくなっています。
電子辞書の電源は、バッテリー式と電池式の2種類があります。バッテリー式なら、コンセントやUSB端子のケーブルと接続して充電できます。ただ、バッテリーの残量を気にしながら、適宜充電しなければなりません。一方、電池式は定期的に電池交換さえすれば、充電の手間はかかりませんが、電池代が生じます。
スピーカーやイヤホンに対応した電子辞書なら、単語や例文の発音などを聞いて学習を進められます。
自宅での学習、公共交通機関での移動中、学校の授業中など、使用するシーンに合わせて機能や仕様を選んでみてください。
日常で使うコンテンツ
電子辞書は、単なる勉強用の辞書や用語集、テキストにとどまらない多彩なコンテンツを収録しています。具体的には、英語番組などの動画、写真や図解でまとめられた歴史資料集、宇宙や地球に関するコンテンツ、ビジネス用語辞典、手紙文例集など。
高校生や大学生のみならず、社会人になっても役立つ豊富なコンテンツを活用できるような生涯学習につながる電子辞書を選んでもいいでしょう。