1歳児と製作を楽しむポイント
1歳児と製作するときは、1歳児の体、心の成長についてきちんと理解し、忍耐を持って接することが大切です。ここでは、1歳児と製作を楽しむためのポイントを見ていきます。
自分でやってみるチャンスを与える
1歳になると、少しずつ目と手を使った細かい動きができるようになってきます。同時に「自分でやりたい」という気持ちも強くなる時期です。製作においても、まだ上手に作業をすることができないことも多いのですが、危険なこと以外は子供にできるだけさせてあげましょう。子供の「やってみたい」という気持ちを大切にしてあげることが、子供の自立心や好奇心を育てます。
「できた!」という経験をさせる
子供が体験を通して感じる「できた!」という喜びは、自己肯定感にもつながります。手の指が細かく動くようになり、親指と人差し指で小さめの紙やシールをつまんだりできるようになる年齢です。シールを貼ったりフィンガーペイントをしたりするなど、子供ができそうな作業を取り入れて、子供に達成感を与えましょう。
子供の「イヤイヤ」に感情的にならない
なんでも自分でしたがるようになるのが1歳児です。自分の要求が通らないと「イヤイヤ」とかんしゃくを起こすこともあります。子供がイライラしたときは、大人は決して感情的になって怒ったりしないようにしましょう。子供の自我を抑えるのではなく、子供の自我を受け入れることがポイントです。子供のいら立ちを受け止め共感し、一貫性を持ってするべきことと、してはいけないことなどを根気良く伝えましょう。
まとめ
1歳児でもできる父の日におすすめの製作アイデアを紹介しました。1歳児との製作は、思い通りに進まないこともありますが、ゆったりとした気持ちを持って子供との製作をぜひ楽しんでみてください。頑張って作ったプレゼントは、きっとお父さんの宝物となることでしょう。
参考
<参考>0歳児から2歳児の発達過程|東京都教育委員会
父の日製作1歳児と簡単楽しい!保育園や幼稚園で作りたい工作6選|あなたのまめちしき
1歳児の保育のポイント!接し方やサポート方法について|ほいくと仕事
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