ラップタオルを選ぶときのポイント
身長に合ったサイズのラップタオルを探す
ラップタオルは、身長に合ったサイズのものを使いましょう。身長に合わせたサイズは、下記の表を参考にしてください。
身長 | ~120cm | 120~140cm | 140cm~ |
男の子 | 60cm | 60~80cm | 80~100cm |
女の子 | 60~80cm | 80~100cm | 100~120cm |
参考
ラップタオルの男の子・女の子におすすめ11選!サイズの目安は?|こそだてハック
- 男の子の場合
4歳から小学校4年生ぐらいまでは、上記の表の60cmくらいでちょうどいいでしょう。
- 女の子の場合
4歳から小学校2年生までは、60~80cmのサイズを用意しましょう。小学3年生から高学年にかけては、80~100cmがちょうどいいことが多いようです。
- 注意点
保育園・幼稚園・小学校のプールの時間には、ラップタオルを体に巻いたまま、教室からプールまで移動することもあります。タオルが長すぎると、タオルの端が床について汚れたり、タオルが足に引っかかって転んだりすることがあります。サイズを選ぶときは長すぎるものを選ばないよう、注意しましょう。
男の子と女の子で必要な長さが違う
ラップタオルは、着替えるときに隠す範囲が違いますから、男の子と女の子で必要な長さが違います。ピッタリのサイズを選んでみてください。
- 男の子の場合
男の子はおへそから下を隠します。へそから膝までカバーができる長さのラップタオルを使いましょう。
- 女の子の場合
女の子は胸から下を隠します。胸から膝までをカバーできる長さのラップタオルを使いましょう。
女の子の方が隠す範囲が広いので、男の子用よりも少し長めのラップタオルを選びましょう。
好みに合わせてタオルの素材にこだわるとベスト
ラップタオル選びは、タオルの素材までこだわるとベストです。ラップタオルに使われる素材は次の通りです。子供の好みや使い勝手などを考えて、ピッタリのものを選んでみてください。
パイル地
パイルとは織り方の種類で、糸をループ状に織ったものを指します。ループ状に織った部分に肌が触れたときにふわっとした弾力が生まれます。肌触りが良く、高い吸水性が魅力です。
マイクロファイバー
マイクロファイバーは、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維を用いた素材。天然素材よりも優れた吸湿性と速乾性があります。また、非常に軽くて乾きやすいので持ち運びもしやすく、洗濯にも便利です。「ゴシゴシ」とこすらなくても水分を吸収してくれるでしょう。
綿
ふんわりとして柔らかく、優しい肌触りの素材です。微細な繊維を持っていて、吸水性が高い素材です。内側と外側で温度差ができると内側の水分を吸って外へ発散するので、綿のタオルでふくと涼しく感じます。肌触りが良いことから、タオル生地以外にも靴下や洋服にもよく使われています。
ガーゼ
肌触りが良く、吸水性、速乾性といた機能性も抜群の素材。よく乾くので、こまめに洗濯をしたい夏に最適です。収納しやすい厚みなので、かさばりやすいプールタオルも持ち運びやすくなるでしょう。