ピクニックに必要な持ち物リスト!必需品から便利アイテムまで紹介 - cocoiro(ココイロ)

お天気がいい日に子供と楽しみたいピクニック。準備OKと思って出かけても、忘れ物をして不便に感じた経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。当記事では、ピクニックに必要な持ち物から、あると便利なものまでまとめてご紹介します。

ピクニックに必要な持ち物

まずはピクニックに行く時の必需品をご紹介します。チェックリストにして、ピクニックの準備の際に活用してみてください。

レジャーシート

ピクニックと言えばレジャーシートを連想する人も多いことでしょう。ピクニックをする場所にベンチなどのある、なしにかかわらず、レジャーシートはピクニックには持っていきたいアイテムの一つです。地面に敷いて座るだけでなく、荷物を置いたり湿ったベンチに敷いたりすることもでき、とても便利でおすすめです。

大荷物となるピクニックには、製品に表示されている使用人数の目安より少し大き目のレジャーシートを選びましょう。少しかさばりますが、厚手のものを選ぶとより快適に過ごすことができます。また、地面の水分が浸透してぬれたり汚れたりしないよう、裏に防水コーティングが施されているレジャーシートがいいでしょう。

お弁当・飲み物

お弁当の時間はピクニックの楽しみの1つではないでしょうか。特別なメニューでなくても、屋外で家族と食べるお弁当はいつもの何倍にもおいしく感じるものです。

春や夏のピクニックは、お弁当の中身が傷むのを防ぐために、保冷バッグに入れていくか保冷機能付きのお弁当箱を使うといいでしょう。凍ったゼリーやペットボトル飲料を入れておけば、保冷剤の代わりになると同時にお弁当を食べるころには溶け、冷たい飲み物やデザートを楽しめます。秋・冬のピクニックは、保温性のある水筒で飲み物やスープ・味噌汁などを持っていくと寒い屋外でも体が温まります。

タオル

汗をふいたり、汚れをふき取ったりする際に便利なタオルは、ピクニックには数枚準備しておくといいでしょう。また、ピクニックをする場所に川や噴水などの水場がある場合は、子供が水遊びをすることもあります。子供の濡れた手や足などをふくのにも使えます。少し大きめのタオルを持っていくと、日よけや肌寒いときのブランケット代わりに使えて便利です。

ティッシュ・ウェットティッシュ

タオル同様、汚れなどをふき取るのに重宝するのがティッシュやウェットティッシュです。お弁当のソースやしょうゆなどの汚れは、使い捨てできるティッシュなどがおすすめです。特にウェットティッシュは、手を洗いに水場まで行くのが面倒なときにも便利です。除菌タイプのウェットティッシュは、お弁当を食べる前の手洗いの代わりになるので準備しておくといいでしょう。

ゴミ袋

ピクニックでできたゴミは必ず持ち帰りましょう。ピクニックでは、意外とたくさんのゴミができてしまうものです。忘れずにゴミ袋を持参しましょう。スーパーのレジ袋サイズでもいいですが、少し大きめのゴミ袋は、遊んで汚れてしまった衣類などを持ち帰るときなどにも使えて便利です。可燃ゴミや不燃ゴミなどを分けて持ち帰れば、あとで分別する手間を省くことができます。

日焼け対策グッズ

晴れていても曇っていても紫外線対策は忘れずにしましょう。帽子、日傘、サングラス、日焼け止めクリームなど、長時間屋外で過ごすピクニックには必需品です。外で遊んでいると汗をかいたり、子供は手で自分の顔や手足に触れたりすることも多いので、日焼け止めクリームはこまめに塗り直すといいでしょう。頭皮も日焼けしてしまいますから、帽子も必需品です。

着替え

自然の中で思いきり遊ぶと、汗をかいたり汚れたりします。子供の着替えは必ず持参しましょう。ピクニックをする季節にもよりますが、暑くなったときに向けてTシャツや短パン、肌寒い季節は上に羽織るものなども持っていくと重宝します。