お天気がいい休日に、子供と一緒に自然の中でゆっくりピクニックを楽しむのもいいものです。ピクニックに欠かせないのがお弁当ですが、ファミリーサイズのお弁当箱はピクニックに限らず子供の運動会やお花見などにも使えとても便利です。当記事では、ピクニック向きのお弁当箱の選び方やおすすめのお弁当箱などを紹介します。
もくじ
ピクニック弁当箱の選び方
たくさんあるお弁当箱の中から、ご家庭に合ったものを選ぶのはなかなか難しいものです。ピクニック向けのお弁当箱を選ぶときのポイントをまとめました。
お弁当箱の容量の目安
お弁当箱の大きさは、お弁当を食べる人数や食べる人の体型、食べる量などを考えて選びます。同じ人数でも、子供と大人では食べる量が違います。また、男性と女性でも異なります。食べ盛りの子供や男性が多い場合は、少し大きめのサイズのお弁当箱を選んだ方がいいでしょう。人数の目安としては、以下を参考にしてください。
| お弁当を食べる人数 | お弁当箱のサイズ |
| 3〜4人 | 2,000ml〜3,000ml |
| 5〜7人 | 4,000ml〜6,000ml |
（参照元：運動会におすすめのお弁当箱 選び方やランチボックスなどタイプ別メリットなどのまとめ！｜NAVERまとめ）
弁当箱のタイプで選ぶ
ファミリー用のお弁当箱にも、さまざまなタイプがあります。容量は同じでもタイプによってメリットやデメリットがあります。ここでは、ファミリー用のお弁当箱のタイプとその特徴をそれぞれご紹介します。それぞれのご家庭に合ったタイプを選びましょう。
ランチボックスタイプ
華やかで気軽に利用できるのがランチボックスタイプのお弁当箱です。軽くて持ち運びが楽で、ピクニックに持っていくには便利です。カラフルでかわいいデザインを選べばお弁当がよりおしゃれに見えることでしょう。最近では自転車に入るサイズなども販売されており、さまざまな品ぞろえの中から、家庭のニーズに合ったサイズや形を選ぶといいでしょう。
重箱タイプ
ピクニックだけでなく、お正月のおせち料理やちょっとしたおもてなし料理にも幅広く使えるのが重箱タイプのお弁当箱です。料理が豪華に見える、きちんとしている印象が出せることも人気の理由です。重ねて収納できないので、場所をとってしまうのが難点です。
使い捨てタイプ
軽くて手入れする必要が少ない方がいいのであれば、使い捨てタイプがおすすめです。プラスチックや防水性のある素材でできており、使った後は捨てるだけで洗わなくていいところがこのタイプの一番のメリットです。最近ではおしゃれなデザインを安価に購入できることもあり、使い捨てタイプのお弁当箱を選ぶ人が増えてきています。
機能性で選ぶ
見た目のかわいさや好みもお弁当箱を選ぶ大切な要素ですが、お弁当箱の機能にも注目して選ぶといいでしょう。それぞれのご家庭で、お弁当箱を使用するシーンを想像しながら選ぶことをおすすめします。
保冷性・保温性を確認する
屋外で使うお弁当箱で特に気をつけたいのが、食中毒対策です。春や夏のピクニックには、保冷ができるお弁当箱がおすすめ。保冷バッグがセットになったものお弁当箱の蓋に保冷剤が内蔵されているものなどがあります。また、少し肌寒い季節のピクニックには、保温性のあるお弁当箱を選ぶといいでしょう。温かいごはんを食べれば、冬場のピクニックでも楽しく過ごすことができることでしょう。
収納性に注目する
ランチボックスタイプのお弁当箱は、収納性に優れたものも多く販売されています。食べ終わったらふたや本体を重ねることができるタイプは、持ち帰るときだけでなく家での保管の際にも場所をとらず便利です。
密封性をチェック
お弁当を持っていく際に、汁物がもれないかどうか心配になるものです。お弁当を選ぶ際は、密封性に優れているかどうかも重要なポイントです。ランチボックスタイプのものは個別に蓋がついており、パッキンがついているものも多いのでおすすめです。
