お下がりを貰ったらお礼をすべき?相場やオススメのお返しギフトを紹介

知り合いや親戚から子供用のお下がりをもらった場合、お下がりのお礼をすべきなのでしょうか。今回は、お下がりのお礼の必要性についてご説明します。また、お礼を準備する場合の費用相場と、喜ばれるギフトの具体例をご紹介します。良好なお付き合いをするために守るべき大人のマナーを知っておきましょう。

お下がりのお礼はすべきか?

子供の衣服や育児用品を譲り受けるときに使う「お下がり」とは、年長者からもらった使い古しの品物で、「お古」ともいいます。

本記事でのお下がりとは、子供が成長したため不要になった子供用の衣類や育児用品を譲り受けることです。いらなくなったものを受け取る行為なので、譲渡した人は不用品を処分する手間や費用がかからなくて済みます。そのため、譲り受けた人はお礼をする必要がないように感じるかもしれません。

しかし、お下がりのお礼をすることは、今後も良好な関係を続けていくために必要なマナーです。なぜ必要なのか、その理由を解説します。

お礼は相手に感謝を伝えるため

お下がりをもらえれば、自分が新品で買うために支払うはずだった購入費用をかけずに、品物を手に入れることができます。しかし、譲り渡した人はその品物を購入する費用を支払っていることを忘れてはいけません。

また、お下がりをもらうという行為は、ただ単に相手が不要になった品物を譲り受けるものではありません。譲り渡す人は、お下がりがきれいな状態かどうかを確認したり手入れをして、受け取った人がすぐに使えるように準備をしています。そのため、お下がりをもらった場合は、品物をきれいにしていただいた手間への感謝の気持ちを伝える必要があるのです。

一般的にお下がりのお礼は、

  • お礼の言葉
  • お礼の品

を指します。

お下がりを頂く日があらかじめ分かっている場合は、当日にお礼を渡せるように準備をしておきましょう。

お下がりを突然頂いた場合は、一般的なお礼のマナーに従って、3日以内にお礼を渡すようにします。万が一、すぐにお礼ができないときは、一度お礼の連絡だけして、後日会うタイミングでお礼が渡せるように準備するといいでしょう。

お下がりをくれた相手が忙しかったり、遠方でなかなか会えない場合は、郵送などで間接的に渡しても失礼にはなりません。

参考

「お返し」すべき? もう遅い? 迷ったときのマナー|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

お礼の相場は?

お下がりのお礼は、頂く品物や量に合わせて準備します。お下がりでもらう品物に見合ったお礼の品の費用相場は、以下が一般的となっているようです。

品物 費用相場
  • 少量の子供服
  • 絵本
1,000~3,000円
  • 大量の子供服
  • ベビーカー
  • 大型おもちゃ
  • 金額が高そうな1点物
3,000~5,000円
  • 育児用品一式
  • 購入する場合に数万円かかる品物
~10,000円

あくまでも目安ですが、相手がお下がりとしてくれた品物よりも高価な品を準備してはいけません。お礼として相手が気後れしてしまうような品物を贈るのはマナーに反します。

参考

お下がりのお礼はどうすればいい?おすすめギフトや渡し方をご紹介|teniteo

「お礼はいらない」と言われた場合は?

「いらなくなったものを引き取ってもらったのだからお礼はいらない」と、お礼の品を受け取らない方もいます。その場合でも、なんらかの形でお礼をする方がいいでしょう。

まずは、お下がりを頂いたことに対するお礼の言葉だけを伝えましょう。そして、後日会ったときなどに手土産を渡したり、旅行のお土産を贈ったりすると、相手は気後れせずに品物を受け取ることができます。

参考

子どものお下がりマナーを知ろう!あげる側ともらう側のマナーと注意|teniteo