運動会のレジャーシートはこれで決まり!選び方とおすすめ商品を紹介 - cocoiro(ココイロ)

運動会の必需品でもあるレジャーシート。ほとんどの家庭で一枚はお持ちのレジャーシートですが、最近は機能的でおしゃれなレジャーシートがたくさんあるのをご存じでしょうか? 当記事では、運動会にレジャーシートの選び方やおすすめの商品をご紹介します。

レジャーシートの選び方

それでは、運動会のためのレジャーシートを選ぶ際のポイントをご紹介します。

サイズで選ぶ

レジャーシートは、座る人数に合った大きさのものを選びましょう。サイズの目安は以下の通りです。

人数 サイズの目安
1人(子供) 60cm×90cm
2〜3人 90cm(〜120cm)×180cm
4人〜6人 200cm×200cm

また、座るだけの場合または寝転がることもあるでしょう。レジャーシートの上でどのように過ごすかによって、商品を選ぶ大きさも変わってきます。運動会はお弁当を広げて家族で食べことを考えて、少し大きめのサイズのレジャーシートを選ぶといいでしょう。

機能で選ぶ

運動会のレジャーシートを選ぶときは、次のことに気をつけるといいでしょう。

防水性と透湿性

運動会はどうしても天候に左右されるものです。どうしても湿った土や芝生の上にレジャーシートを敷くこともありますから、地面の水分を通さないレジャーシートを選ぶといいでしょう。塩化ビニルでコーティングされたものや防水機能がついたものがおすすめです。撥水は水分は通りますので気をつけましょう。

断熱・遮熱性

校庭が固い土の場合、長時間座っていると下から寒く感じることもあるでしょう。断熱機能のあるものを選ぶと地面に体温が奪われることもありません。

クッション性

学校によっては、堅いコンクリートの上でお弁当を食べることもあります。クッション性のあるレジャーシートが断然おすすめです。

コンパクトさ

運動会は、何かと持ち込むべき荷物が増えるものです。折りたたんだときの持ち運びやすさも大事な要素です。どの程度の大きさか確かめるのと同時に、折りたたんだときの大きさやしまう際にかかる手間なども必ずチェックしましょう。

素材で選ぶ

運動会のレジャーシートを選ぶときは、素材もチェックしましょう。それぞれにメリットとデメリットがありますので、運動会でレジャーシートを使用する場所や季節を考えながら選びましょう。

ブルーシート

お花見の場所取りの時によく見かける、その名の通り青い色をしたシートです。厚手で価格が安いのがメリットではありますが、意外と湿気が通り、ごわつくこともあります。また、クッション性がないのも気になるところはあります。

アルミマット

5mm程度のスポンジの上にアルミフィルムを貼りつけたシートです。安価で、かつクッション性や断熱性にも優れていますが、夏は太陽の照り返しで温度が上がるものです。気温が高い場合は使用しにくく、折りたたんでもかさばり、スペースを取るのが欠点ではあります。

厚手・起毛

表面がアクリル繊維のレジャーシートです。裏面には防水性のコーティングが施されており、クッション性もあるのが特徴です。おしゃれなデザインが多く、人気がありますが、アクリル繊維の面に葉っぱなどが絡みついたりします。折りたたむことは可能ではありますが、やはりかさばりスペースを取りがちです。

高機能素材

アウトドア用品として販売されている、高機能な性能を持つ素材で作られたレジャーシートです。撥水性がよく、汚れにくく洗いやすいです。とにかく軽く、コンパクトに折りたためますが、クッション性はありません。

デザインで選ぶ

機能や素材も大事ですが、せっかくですから、おしゃれなデザインのレジャーシートを探してみましょう。最近では、優れた機能性を持つ、かわいいレジャーシートも多く販売されています。家族お気に入りの一枚を、ぜひ子供と一緒に探してみてはいかがでしょうか。おしゃれなレジャーシートなら、運動会のお弁当の時間がもっと楽しくなるはずです。