運動会コーデの3つの注意点
1.チラ見せしない
服装の乱れに気をつけましょう。特に、胸元がはだけたり、ズボンの後ろがずり落ちたりして下着が見えるのは禁物です。ぴったりしたインナーを着たり、丈の長いトップスを着るなどしてチラ見せしない工夫を心がけましょう。
2.汗が目立つグレーは避ける
運動会のシーズンはまだ残暑の残る秋であることが多いため、汗じみが目立つグレーは避けるのが無難です。秋ならカーキがおすすめですが、40代女性がすっきり見えるのは黒や紺などの濃い色です。
3.アクセサリーはつけない
アクセサリーは運動中になくしてしまったり、乳幼児が誤飲する危険があるのでつけない方がいいでしょう。サングラスも子供の行事という特性上、使用しないのが無難です。運動会は学校行事ですので、今後の学校生活に影響しないよう協調性を大事にし、悪目立ちをする服飾品は身につけないようにしましょう。
まとめ/40代でおしゃれルールを更新!盛らずにすっきりと
ワコール人間科学研究所(京都市)の調査によると、30代後半になると急激に体重が増え、腰のくびれがなくなりおなかも出て、胸もお尻も垂れてくるといいます。
参考
大人世代 おしゃれルールの更新を 体形変化、ありのまま美しく|産経新聞
そのため、40代は何を着ても似合わないという「おしゃれ更年期」と言われています。
(出典:何を着ても似合わない…「おしゃれ更年期」の克服術|日経スタイル)
そこで、体型変化は誰にでも訪れるものと受け入れ、自身のおしゃれルールを更新しましょう。加齢で腰のくびれがなくなるため、長い丈で縦ラインを強調し、首回りはVラインですっきり見せるのがおすすめです。服装の色は黒や紺などの濃い色を選んで、引き締め効果を狙いましょう。
40代になると、女性は内面からの魅力が輝きを増してきます。外見に頼らずとも、人生経験の豊富さや自然と身についた社会常識、そして所作から女性らしい美しさをアピールできるようになります。
運動会という子供の行事では、おしゃれにこだわりすぎずて若作りせずに、場にふさわしい服装とマナーを心がけましょう。
参考
大人世代 おしゃれルールの更新を 体形変化、ありのまま美しく|産経新聞
若すぎない大人のファッション|春の人気アイテムランキング|ベルーナ
40代半ば女性が「いつもの服」が似合わなくなる本当の理由|AERAdot
何を着ても似合わない…「おしゃれ更年期」の克服術|日経スタイル