運動会のお弁当箱はこれで決まり!お弁当箱の選び方とおすすめ7選 - cocoiro(ココイロ)

運動会のお弁当の時間は、運動会の楽しみの1つでもあります。子供のために作ったお弁当をよりおいしそうに仕上げるためにも、お弁当箱選びにはこだわりたいとお考えの人も多いのではないでしょうか。当記事では、運動会のお弁当箱選びのポイントやおすすめのお弁当箱をご紹介します。

運動会のお弁当箱の選び方のポイント

コンパクトで運びやすいものから、お正月などさまざまなシーンで使えそうなものまで、弁当箱と言っても、多くの種類が販売されています。ここでは、運動会のお弁当箱の選び方や選ぶ際に気をつけたいポイントなどについてまとめました。

お弁当箱のサイズの目安

お弁当を食べる人数に合った容量のお弁当箱を選びましょう。年齢による基準と、ファミリーサイズのお弁当箱の目安は以下の通りです。

お弁当箱のサイズの目安(およそ)

  • 未就学:400ml
  • 小学生:500ml〜600ml
  • 大人(男性):900ml
  • 大人(女性):600ml

■3〜4人分の場合は2,000〜3,000ml程度、5〜7人分では4,000〜6,000ml程度

■2〜4人で幅15〜18cm(20〜40ℓ)、5〜8人で幅19〜24cm(50〜80ℓ)

(参照元:運動会におすすめのお弁当箱選び方やランチボックスなどタイプ別メリットなどのまとめ!
それぞれの年齢や体型、運動量などによりお弁当サイズの目安は違ってきます。一緒に食べる人たちを想像しながら、ぴったりのお弁当箱を選んでみてください。

参考

サイズやタイプで見つける!自分に合った弁当箱の選び方|弁当箱の専門ページピントル

目的に合ったタイプで選ぶ

ファミリー用のお弁当箱には、「ランチボックスタイプ」「重箱タイプ」「使い捨てタイプ」などがあります。それぞれのご家庭の好みや用途に合ったお弁当箱のタイプを選びましょう。

ランチボックスタイプ

運動会以外にも、ピクニックや遠足などにも気軽に使用できるのがランチボックスタイプです。ほとんどのランチボックスタイプのお弁当箱はプラスチック製で、カラフルでかわいいデザインのもの多く販売されています。

プラスチック製は酸にも強く、パッキンがついているものは汁気の多いおかずや果物を入れても汁漏れの心配がなく人気です。最近では自転車のカゴに収まるサイズのランチボックスタイプもあり、運動会にお弁当を持って自転車で行く人にはおすすめです。

重箱タイプ

運動会に限らず、お正月やお花見、来客時のおもてなしなどにも使えるのが便利な重箱タイプは、運動会のお弁当がより豪華に見えること間違いなしです。

最近では、天然木に漆塗りの昔ながらのお重箱に加え、ウレタン塗装や合成樹脂製のものも販売されており、気軽に重箱が楽しめます。重箱タイプはきちんと感を演出できることもあり、義理両親と一緒にお弁当を食べるご家庭にもおすすめです。

使い捨てタイプ

運動会に使い捨てタイプのお弁当を使う家庭が増えています。使い捨てタイプが人気の一番の理由は、お弁当を食べ終わったら捨てられるので、運動会から疲れて帰ってきてお弁当箱を洗わなくてもいいところです。

使い捨てのお弁当箱と言っても、最近ではおしゃれなデザインのものも多く、100円ショップなどでも気軽にかわいい使い捨てのお弁当箱が購入できます。大きなお弁当箱を持っていてもそこまで使わないし、収納スペースもなくて困るという家庭にも、使い捨てタイプはおすすめです。

機能に注目する

運動会のお弁当箱を選ぶ際は、お弁当を食べるとき、お弁当箱を収納するとき、お弁当箱を洗う時、お弁当箱を運ぶときなど、それぞれのシーンを考え、それぞれの家庭に合ったお弁当箱を選びましょう。

保冷性を確認

長時間お弁当を屋外に置いておくところが多い運動会でも、安心して使えるのが保冷タイプのお弁当箱です。保冷バッグがセットになったものや、ふたの部分に保冷剤が内臓されているお弁当箱も販売されています。ランチボックスタイプや重箱タイプのお弁当箱を、大きめの保冷バッグに保冷剤を入れて使用する人もいます。

収納性を考える

収納性に優れたお弁当箱を選ぶのもいいでしょう。お弁当を食べ終わって空になったお弁当箱は、軽いながらも結構かさばり邪魔になることも。お弁当箱、特にランチボックスタイプに多いのが、大きな容器に他の容器全てを収納できるタイプのお弁当箱です。収納性の高いお弁当箱を選べば、お弁当箱を持ち帰る時だけでなく、片付ける際に場所をあまり取らず便利です。

密封性をチェックする

フルーツや汁物などの汁漏れを心配せずにお弁当箱を使用したい人は、ふたにパッキンがついたお弁当箱を選びましょう。この機能はランチボックスタイプに多いようです。重ねるだけの重箱タイプは液体が漏れやすいので注意しましょう。

お手入れのしやすさに注目

プラスチック製のお弁当箱は、電子レンジ対応のものが多く便利ですが、油汚れが落ちにくく劣化しやすいことがデメリットとして挙げられます。

ワッパなどの木製の弁当箱は使用後すぐに洗って乾燥させなければなりません。ステンレスやアルミのお弁当箱は食品の匂いや色が移りにくく洗いやすいのが特徴ですが、電子レンジでの使用はできませんので注意が必要です。