進化するシャー芯ケース!特徴やおすすめケースをご紹介 - cocoiro(ココイロ)

デジタル化が進む現代にあっても、学生の勉強のお供は依然として文房具です。なかでも学生にとって必需品の筆記用具といえばシャープペンシル。その替え芯である「シャー芯」のケースに注目してみましょう。学生なら誰もが持っている「シャー芯ケース」のデザイン性や機能性を高め、勉強へのモチベーションを上げてみませんか。

シャー芯ケースとは

シャー芯とは、シャープペンシルの芯のことをいいます。ゼブラ株式会社が2015年8月に実施した「シャープペンの使用実態調査」では、6割の学生が1本400円以上の高機能シャープペンを購入し、シャー芯の太さや濃さを使い分けるために複数使用していることが分かりました。

参考

学生のシャープペンの使用実態調査実施|ZEBRA

シャープペンシルは非常に重要な勉強道具の一つであることが分かります。では、「シャー芯ケース」について見ていきましょう。

シャーペンの芯の入れ物

シャー芯ケースとは、シャーペンの芯の入れ物です。シャープペンシルが勉強の必需品であるため、予備の替え芯も同様に学生にとって重要な文房具といえます。

シャー芯では「折れない」という謳い文句が多く使われていることから分かるように、折れずに長い状態で保管することが使用上重要になってきます。そのため、シャー芯はシャー芯ケースに入れて筆箱で持ち運ぶことになるのです。

しかし、ここで残念なのが、シャー芯ケースのプラスチック感が前面に出てしまい、武骨な印象になってしまうことです。

近年、文房具は高機能であるだけでなく、お洒落でデザイン性が高いことも購入動機として非常にポイントが高くなっています。

参考

持っているだけで“センスのいいひと”。大人の女性におすすめの文房具|キナリノ
勢いづく「ジャパニーズ文具」  |日本経済新聞

しかし、一般的なシャー芯ケースはプラスチック感が強く、商品のロゴやバーコードを印字されているものが多く販売されています。そのため、どうしてもデザイン性が低くなり、手持ちのお洒落な筆記用具の中で浮いた存在になってしまいます。

文房具に愛着を持てるかどうかは勉強へのモチベーションにも関わってきますので、持っていて気分が上がる文房具を選ぶのは学生にとって大切なことです。

デザインのアレンジができるケースも

今、シャー芯ケースはお洒落なものが販売されています。また、一般的に手に入るプラスチック感満載のシャー芯ケースをアレンジすることでお洒落にしたり、機能性を高めることもできます。さらには、別用途の容器をシャー芯ケースとして利用するアレンジもあります。

順番にご紹介していきますので、お洒落な文房具選びの参考にしてください。