0歳児の習い事の選び方ポイント
では、0歳児の習い事はどんなポイントで選べば良いのでしょうか。習い事を選ぶときに気をつけたいポイントをまとめました。
体験教室に参加して雰囲気や子供の様子を見る
習い事を選ぶ際は、教室の場所に子供を連れて行っても安全なのか、講師の様子や参加している人の雰囲気はどうかを確認するために、できるだけ体験教室に参加しましょう。
一番大切なのは、子供の様子です。嫌がっていたり、大泣きしたりして参加できないようであれば続けるのは難しいかもしれません。子供が泣いているときの習い事のスタッフの対応や参加者の様子によっても変わってくるでしょう。
子供が楽しんでいれば、親も気持ちよく参加できます。まずは、体験教室に参加して子供の様子と習い事の雰囲気を確かめて見ましょう。
長く通える教室を選ぶ
0歳児から始める習い事は、長く継続して通える教室を選ぶことも大切です。家から通いやすい場所、通いやすい時間帯の習い事を選びましょう。
0歳児の子供は、授乳回数が多かったり、お昼寝があったり、まだまだ時間が不規則です。また、子供が小さいうちは体調も崩しやすいので、何かあってもすぐに帰宅ができるということも大切なポイントです。
さらに、赤ちゃんから始めて大きくなってもステップアップして通える教室を選ぶと良いでしょう。続けていくことで子供の能力を高めていくことができます。
0歳児で通える習い事5つを紹介
0歳児で通える習い事にはどんなものがあるのでしょうか。いろいろな習い事にチャレンジすることは、子供の感性や能力を育むことにつながります。小さいうちから取り組むことで才能を引き出してあげることができるでしょう。
0歳児から参加できるおすすめの習い事を5つご紹介するので、習い事選びの参考にしてみてください。
ベビーヨガ
ベビーヨガでは、親が赤ちゃんの手足を持って優しくヨガのポーズをさせて、赤ちゃんの体をほぐしていきます。赤ちゃんの体はふにゃふにゃで柔らかいですが、生後5ヶ月ごろから筋肉の発達に合わせて柔軟性がなくなっていくといわれています。
子供の身体能力を育てていくためには、体を積極的に動かしていくことが大切です。
ベビーヨガでは、赤ちゃんの寝つきが良くなったり、筋肉や関節の働きを助けたり、コミュニケーションによって脳の発達に働きかけます。
また、赤ちゃんを抱っこしたり、背中に乗せたりしながら母親も体を動かすことで、母親の産後の体を整えてリラックスさせる効果も。子供と一緒に体を動かすことで子供との一体感を感じられるでしょう。
首が据わり始める3ヶ月ごろからを目安に始められる習い事です。